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8/24 ヨルナイト他

コロナ陽性で鷲崎さんがお休みしてから二週間少々。8月最初の週の木曜ヨルナイトで体調悪そうにしていて、ファン一同が不審に思っていたらtwitterでコロナ陽性の発表があった。そしてぜんぜん音沙汰がなく心配していたのだが、完治の連絡が数日前、アトミックモンキー公式サイトにて発表された。ようやく、本日8/24に仕事の復帰が確定した。良かった良かった。青木さんもほぼ同時に完治。青木さんはその間もSNS上で生存が確認できていたのであまり心配していなかったのだが、鷲崎さんは罪悪感でもあったのか、twitterにいっさい現れず、そこは生存だけでも周知してほしかったなという気持ち。健康を祈念しておりました。けど、とにかく安心した。鷲崎さん関連の仕事は代役と過去のアーカイブで急場をしのぎつつ、伊福部さんと向さんのスターダストボーイズは念の為、先週だけお休みだった(こちらはスタイルモードからの影響を危惧してなんでしょうね)。結局こちらには派生が無く、これも一安心。いずれにしても、月曜ヨルナイトゲストの上田麗奈という人が案外好きなので、今月のヨルナイトが削られてしまったのはかなり痛い。でも、トークの調子が良いかどうかは分からないが、体調的には元気そうで良かった。

しかしこうなると途端に聞くラジオが無くなる。POARO関連しか聞いてないからね。ということでじゃあ空いた時間を何かに活用できましたか、というと、相も変わらず無為である。自省で自己の人生に絶望している隙間を、ラジオの音が埋めていただけで、無ければ案の定、空虚である。TOMOVSKYが「我に返るスキマを埋めろ」と歌っていたが、まさにあんな感じで、「幻想で 妄想で この部屋を満たせ」「散らかせ散らかせ散らかして散らかせ散らかせスキマを消せ」「我に返るスキマを埋めろ もう帰らないように」とばかりに、何かコンテンツで隙間を埋め続けつつ、埋まらない隙間に絶望していた。

我が家の部屋は、本で埋め続けられている。すでに本棚の隙間は無く、本棚の前に本を置くことに罪悪感も無くなった。先日、地震も起きてないのに本棚の上に置いてある本から落ちてきた。いつか埋まって死ぬだろう。おそらくフェイクなのだが、アルカンという作曲家がロマン時代にいて、彼はタルムードを取り出そうとして本に埋まって死んだらしい。どうせなら、我が家で一番、胡乱でトンチキな本に埋まって死にたい。

結局、金曜のよく分からないリスクオフから、本日は株がラリーした。ずっと方々の記事では、ジャクソンホールでテーパリングの示唆があるんじゃないかというのを疑っている。実際、そんなことあるんだろうか? いずれにしても、株は上がっている。デルタ株に対するファイザーとビオンテックによるワクチンが云々という話があったらしい。確かに雇用を含めた実態の強さ・インフレ懸念・ワクチンの普及による経済の開放、というテーパリング材料は整っているが、ジャクソンホールでやる話なのかと。今日はドイツのGDPと新築住宅販売があるが、そちらもまぁそこまで。

この人も同様に、テーパリングの示唆があるのは次回以降のFOMCだろうと言っている。パウエルはかなり慎重なので。

しかしトレジャリーの流動性が低いので、下手するとプライスはどちらかに振らされるかもしれない、という見立てもある。8月だからね。

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