Miuのイギリス留学日誌 p.27 (3月31日から4月2日まで)
筑波大からイギリスのシェフィールド大学に一年間留学することになったMiuです。今回はイースター休みということでロンドンからモンサンミッシェルまでの旅行記です。
189日目(3月31日)
30日はメドーホールからシェフィールド、ロンドンセントパンクラスと移動し、今回の宿Doubletrees by Hiltonについた。日を超えて母と祖母の到着を待つこととなった。
31日は朝からバスツアー。タワーブリッジ、ロンドン塔、ウエストミンスターアビー、ビッグ・ベン、大英博物館と回り、お昼にフィッシュアンドチップスを食べて解散。
自由時間にはソーホー地区へ。急な土砂降りで紅茶屋さんで雨宿りしたり、バブアーに入ったり。
行こうと決めていたリバティーロンドンはとても良かった。
そこから更に徒歩でボンドストリートへ。ハイブランドがいっぱい。
最後は へ。教会を改装したミニレストラン街(?)
帰りはカナリーウォーフから船でテムズ川を渡り宿へ。
190日目(4月1日)
この日は一日中自由行動。
まずは宿から聖ポール大聖堂へ。途中、シャードの下でジャウメ・プレンサの彫刻作品を発見! 更にここでバスが出るのを待っていたら、それを見兼ねて運転手さんが運賃を無料にしてくれた。ラッキー。
ひと通り中を回り、500段以上の階段を登る。これは母と祖母には少し大変だっただろう…
上には展望台があり、ロンドンを一望できる。もちろんシャードも見ることができた。
お次はビッグ・ベンのお隣ウエストミンスターアビーへ。いやー壮大。(教会の感想はだいたい小並感になっちゃうのでご勘弁)
ロンドン橋へ移動し、文房具屋に寄った後、バラマーケットで昼食。牡蠣とパエリアを食べた、この後スペイン行くのに…
この日の最後はテート・モダン。疲労からか母が脚に痛みを覚え歩けず… 祖母の方が元気
基本的には前来た時と展示は同じだったが、幾つか前回見きれなかったものも見れたので良かった。
夕食はテート・モダンの近く、テムズ川沿いのパブに入った。モヒートが美味しかった。
191日目(4月2日)
この日はロンドンからユーロスターでパリへ移動。更にそこからバスでフランス北西部へ。
途中大きいマカロンをゲット。フランスを味わう。
ここで坂本龍一さんの訃報が届く。
戦場のメリークリスマスはフランスでも有名な曲らしい。実際フランスのビートボクサーがカバーしていた。
まずはルーアンに到着。ここには1時間しか滞在できない。
初めて行く街であったが、非常に閑静でヒロシの駅前食堂に出てきそうな街並みだった。
大聖堂、時計台、木組みの家々が見どころ。
ここから更にバスで北西へ
目指すはモンサンミッシェル!
到着!
まずはホテルで夕食。名物のオムレツを食す。
極めて素朴な味というか… 精進料理のような雰囲気。
そして夜散歩しながらモンサンミッシェル本体に接近してゆく。
綺麗! 光は想像より少ないけれど、無限に続く平地に唯一聳え立つ城郭は圧巻。
島内も少し回った。母の脚が心配で途中で引き返したが、バスを逃し、2kmの道を歩いて帰ることになった。残念。
ってことで次回はパリ旅行記になります!
お楽しみに。
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