ふゅにばーす。のイギリス留学日誌 p.19 (1月29日から2月5日まで)
筑波大からイギリスのシェフィールド大学に一年間留学することになったふゅにばーす。です。前回に引き続き、留学の記録を書いていきます。
131日目(1月29日)
今日はパリに行く時に着る服を探しにシェフィールド市内を歩いた。こっちに来てジャケットくらいしか買ってないからバリエーションが無くなってきたのが嫌だったのと、パリで映たいらという思いから探し始めたけれど、そんな高いものは買えない。
日本のお店ならプチプラとかハイブランドとかって分かるけど、名前でそれが分からないから製品そのものを見るようになる。(もちろん値札は見るけど)
これは正直いいことだと思う。
写真はPinstone St/The Moore沿いにあるWeekdayというお店。ジーンズ中心に1万円以下で色々と売っている。価格帯的には日本で言うRage Blueとかくらいだろうか。
もっと安い製品はいくつもあったが、このビンテージ風のジーンズが良くて、悩んだが買うことにした。59ポンド+税
132日目(1月30日)
実は他にもファッションアイテムを買う必要がある。それは、アカペラの大会に向けた靴だ。うちのチームはブラックとシルバーで統一するという決まりがあり、黒い靴が無い僕は何か買わなければならないのだ。
市内を見たが気に入るものがなく、ネットを探すことにした。買ったのはASOSオリジナルのヒールブーツ。ASOSは日本で言うZOZOTOWNである。
ついでにSHEINとJaded Londonの服も注文した。
SHEINは忌避感があったが品質を見てみるためにも初注文。3つ合わせて17ポンドしない安さ。怖い。
Jaded Londonはオシャレなアカペラサークルメンバーが着ていて知ったブランドで、そこまで高くないながらデザイン性の高い製品が沢山あるブランドだ。好みのものが多くあったので、そのうちの1つを購入。実は彼と被っている。
133日目(1月31日)
何かプリントしたい時にわざわざ大学に来ているのは効率悪いなーと思いつつ来たThe Diamond。やっぱり校舎綺麗。
134日目(2月1日)
この日はアカペラサークルメンバーのバースデーパーティ。イギリスに来てから他の寮に入ったことはあったけど、Airbnbでもなく他人の家に入った初で新鮮だった。全然日本の住宅と造りが違くて面白い。そして雑貨も面白い。いい経験になった。
135日目(2月2日)
久しぶりにThe Diamondの向かいの中華面を食べた。今回は初めてのEgg and Tomato。イギリス英語だとトメィトゥではなくトマァト。
136日目(2月3日)
冬休みもそろそろ終わるのにどこにも行ってない気がして、せめてシェフィールド観光をしようと、Sheffield Botanical Gardensを目指して長めの散歩をした。
途中Weston ParkやEndcliffe Parkに寄ったりしながら、2時間せずに目的地に到着した。
正直あんまり見るものは無かったけど、とにかくリスがたくさんいて可愛かった。
137日目(2月4日)
注文していたものが全て届いていた。靴はサイズピッタリだし、Jaded Londonもジャストサイズじゃないけどいい感じ。姿見がないから、タイマー自撮りで確認。
さてSHEINというと…
意外なことに、ジップ付きの包装で、SHEINと書かれたちゃんとした袋に入っている…(逆に怖い)
うーん、素材は明らかに安っぽい。そしてこの縫製である。もう使わないかな… 勉強になった。
138日目(2月5日)
長すぎた冬休みの最終日。
次の長期休暇(4月のイースター休み)にスペインを回ろうと決心し、飛行機と電車、バスを即席の計画を立ててから予約した。適当って訳じゃないけど、とりあえず安いの取っただけだから、上手くいくといいなぁ…
次回もお楽しみ
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