不妊治療中の正月は辛い～ミドル級
まだまだ、不妊治療中の義実家の地獄の正月話は続きます。
夕飯を終え、居間でみんなでだんらん中に言われたギフの暴言です。
シロー丸（旦那）には、兄がいて、私には義理の兄に当たるのですが、義兄には、子供が二人います。
その子供が、一人遊びしているのを眺めていたギフが話しかけました。
シロー丸はわかっていたのか、わからなかったのか、それともわからないフリをしていたのか、私にはわからないけれど。
ギフのその言葉は、すぐに私の事を言っているんだなぁと思いました。
そもそも結婚には猛反対されていたし、こうして何もなかったように振舞おうとしても、一生私は嫌われ者なんだなぁと思います。
実際問題、子供もいないんだし、義実家ではたくさん人がいるのに、いつも私は本当に一人です。嫌われているのをふつふつと感じます。なんで、おまえなんだろう。おまえじゃなかったら、とっくにシロー丸に家族が増えてただろうに。そんな風に言われているのを感じます。
まぁ、共通の敵がいると団結力って深まりますしね。
でも、私に子供ができたら、この人達、どうするんだろう。
さんざん、バカにしてきた私の子供をそれでも可愛がるんだろうか。まぁ、そんな事考えても今はまだ仕方ないけど。
でも、言われた言葉は一生私も忘れる事はありません。
ずっと、母子二人で生きてきて、旦那になる人の家族とは本当に仲良くするのが夢だったけど、今はもう、なるべく関わらないように、そうするしかないです。
不妊治療は、ストレス溜めるのが一番良くないって言うけど、こんな状況に居たら、そりゃストレスも溜まって陰性続きにもなるよねって我ながら思う。
子供が出来ないってことは、こんな思いまでしなきゃいけないのかな。
子供が欲しくて、身も心もズタボロになって頑張っているのに、こんな暴言まで言われなきゃいけないのかな。
ちなみに、この後ヘビー級の話を書きますが、正直この暴言もかなりのもんだなと思っています。
正月編、ヘビー級へと続きます。
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