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【闇に蠢くツアー遠征】フリーパスで東日本移動→気ままに西日本/2022.9.1〜9.17
↑↑この記事の続き↑↑
ダラダラ書くのであしからず。
9/4〜9/19まで行われた「闇に蠢く」ツアーに便乗し、全17日間(9/1〜9/17)にわたり旅行したのでその記録です。
【出発〜岩手〜恐山〜弘前〜青森〜札幌】9/1〜5
【出発〜岩手】9/1
さて、去る2022年8月。3年ぶりの開催となった弘前ねぷた祭りに縁あって参加してきました。その際に経費削減およびやってみたことないから挑戦の意味合いで「青春18きっぷ」に手を出しました。5回分12050円でJRがどこまでも乗れるというこのチケット。8月に3回分使った残りの2回分を9月に使い切ろうというわけです。
1日で始点の23区内から青森まで辿り着けるのは実践済みなもののまあまあキツかったので、今回は優しめに岩手までで勘弁してやったぜ。
【青春18きっぷ】
全国のJR線の普通列車が1回あたり2,410円で1日乗り放題です。1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。
9/1の18きっぷのTL
9:40新宿ー11:35宇都宮/湘南新宿ライン
↑GReeeeN車乗っちゃったや!!
11:46宇都宮ー12:38黒磯/宇都宮線
13:22黒磯ー13:45新白河/東北本線
13:57新白河ー15:26福島/東北本線
15:43福島ー17:12仙台/東北本線
(東白石でしばし停車、10分遅れ)
17:52仙台ー18:38小牛田/東北本線
18:42小牛田ー19:31一ノ関/東北本線
19:35一ノ関ー21:00仙北町/東北本線
黒磯での待ち時間
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やりがいのある仕事って何だろう。
乗り換えに40分ばかし時間があったので、黒磯駅前にある洒落乙な図書館にIN。デジタルの色塗りの本を読んでお勉強しました。
椅子の背に何がしかの文言が記されており、写真奥のは「いますぐ旅に出たいのです。(できれば海外)」となってました。旅に出たばかりだった自分はフフンと鼻を鳴らしました。これを優越感といいます。
仙台での待ち時間
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好きなものしか入っていない神のそば。
仙台では40分ばかし時間があったので遅めのお昼。駅構内の立ち食いそばで季節メニューの「揚げなすとみょうがのおろしそば」を胃にIN。ちょろりとかけてあったラー油がいいアクセントになり、淡白になりがちな野菜そばにパンチを加えていました。ベリーうまし。ありがとう。
仙北町駅到着〜宿
今日はこれくらいで勘弁してやるぜと21:00ちょうどに到着した仙北町駅。宿は快活CLUB盛岡バイパス店。一晩だけなので横になれればとブースを選んだものの、店内BGMが一生かかっており悲しみに暮れた。
なぜ、盛岡手前の仙北町にしたかというと、快活CLUBの値段が変わるからです。1000円くらいの差でもその1000円あれば、いい感じの店で一杯とちょっとやれる可能性があるので出来る限り削りました。えらい。
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【恐山〜弘前】9/2
旅人の朝は早い。
9/2より「北海道&東日本パス」を使用し青森へ向かいました。目指す地は下北半島のまさかりの真ん中あたりの恐山です。
【北海道&東日本パス】
JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道(IGR)・北越急行の各鉄道線の快速、普通列車の普通車自由席並びにJR東日本のBRTが連続する7日間乗り降り自由となるフリーきっぷである。
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近所の温泉施設で朝風呂✌︎('ω')✌︎早くから開いていてありがたい。
炭酸泉の大きな浴槽があり、人もまばらだったので大の字で堪能した。
9/2の北海道&東日本パスのTL
6:25仙北町ー6:29盛岡/東北本線
6:41盛岡ー8:01目時/いわて銀河鉄道
8:01目時ー8:28八戸/青い森鉄道
(9:10頃いわて沼宮内で踏切事故)
9:33八戸ー10:19野辺地/青い森鉄道
10:22野辺地ー11:07下北/大湊線
[バス]11:15下北駅ー11:58恐山/810円
恐山入山料/500円
[バス]13:05恐山ー13:40下北駅/810円
13:57下北ー14:02大湊/大湊線
14:13大湊ー16:15青森/青い森鉄道
16:45青森ー17:27弘前/奥羽本線
恐山へ
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平日だったので通学出勤の人がたくさん乗っていた。
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血の池地獄を抜け極楽浜から釜臥山を望む。
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どんな空模様でも、いつも好き。
JRー青い森鉄道ーJRと電車を、下北駅からはバスに乗り恐山菩提寺へ。
年に一度は訪れていた恐山だが、コロナ禍を経てこの時3年ぶりだった。3年前に見た時とちっとも変わらない荒涼とした景色に安堵する。ああ、恐山はこんな場所だったなあ。
境内には4ヶ所温泉があり、参詣者は好きに入ることができる。便宜上、女風呂2ヶ所、男風呂1ヶ所、混浴1ヶ所。混浴は宿坊を抜けた裏側にあり、温度的に一番熱い…ということだったはず。中を覗いたら誰もいなかったので、混浴の「花染の湯」につかろうと足先を入れるもとんでもねぇ熱さを誇っており叫びながらたたら踏みました。いくら誰も入っておらず揉まれてないからといってその熱さはねぇだろう!邪道とは思いつつ、水を差しながらヒィヒィつかる。5秒くらい。人間がつかれる温度ではない。あれは、地獄の釜なのだろう。もしくは石川五右衛門の気持ちが味わえる湯。
裏技…?
裏技、というほどでもないが恐山から電車で青森市内へ帰る時にいつも自分がやる乗車方法がある。
一度、大湊駅(JR大湊線の終点)まで乗ってから折り返しの電車に乗って始発出発するというもの。
なぜこんなことをするかというに、JRの本数が限られているため同時間に行動している人は大体同じ便に乗ることになりどうしても混み合うことが多いからである。恐山の最寄駅である下北駅から乗り換え地点である野辺地駅までおおよそ57分(快速でも47分)、そこから青森駅までさらに50分なので2時間ほどは電車に揺られる計算になる。足腰に多大なる自信と実力があるなら立ちっぱなしでも良かろうが、せっかくなのでできれば座って旅情を味わいたいところ。となると、始発駅から乗ればほぼ確実に座れるという話。
もちろんお年寄りがたくさんいたら譲りますよあたしゃ。
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ねぷた祭りの際にお世話になったNCL弘前さんのゲストハウス、オランドの2階がこの日の宿。
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曇っておる。
夜ですからね。バーに繰り出します。
あまり腹が減らんたちなので、最悪飲めればOKです。
行った店
かだれ横丁のワインバー、ヴァンビーノ。
城東閣のバー、ノワール。
オランドのカフェ&バー。
土手町の、パブグランパ。
オランドに戻ったら酒盛りの席があったのでお邪魔させていただいた。
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ホーハイ↑ホーハイ↑。
【弘前〜青森】9/3
朝起きたら散歩ですが。旅先での常識ですね。
弘前公園のお堀の周りをブラブラして適度に腹を空かせてやり、壱番館へ。
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鈴木さんが座っていた席に腰掛けました。
愉悦です。
弘前には何度か訪れているのに一度も行ったことのなかったねぷた村へ。
ねぷた参加してからねぷた村行くって、順番が逆なのでは?
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ねぷたの熱気を思い出す。
昼ごはんは貝焼き味噌とけの汁御膳。下は主張の激しい生中ジョッキ。
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これは法律で決まっていることです(嘘)。
北海道&東日本パスで移動
15:34弘前ー16:25青森/奥羽本線
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いつもラスボスダンジョンみたいに映る。
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いつもお世話になっているホテルにIN。アメニティがない代わりに安くて助かっています。アメニティなんてのはなァ!持っていけばええんや!
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夜ですからね。バーに繰り出します。(一夜ぶり二度目)
行った店
bar Wantsuka
1/3
ウイスキーバーだけど食事も出しているというので一度食べたかったカレーをいただいた。バーでちょいと出すってレベルじゃねぇど!??!スパイスがしっかり効いたうましカレーでした。
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ウイスキーバー。
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またツアーで来ましたとベースマガジンの研ちゃん顔Tを見せびらかしながら1/3へ行くと、気を使ってくださったのか2022.6.11の筋少椅子の映像がTVに映し出された。人間椅子の曲を見聞きしながら飲む酒ってのァ格別だぜ。
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【朝風呂は浅虫温泉】9/4
酒をしこたま喰らった割には早起きできたので、フリーパスを振りかざし向かうは浅虫温泉。温泉で朝風呂入れるという贅沢は、温泉なし地の身としてはこんな時くらいしか堪能できまい。
手拭いだけ引っ掴み青い森鉄道に乗り込んで海沿いの温泉地へデッパツ。
北海道&東日本パスのTL
7:59青森ー8:22浅虫温泉/青い森鉄道
10:08浅虫温泉ー10:31青森/青い森鉄道
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ツアー初日、青森公演。
「黄金の夜明け」があまりに眩しく、泣いちまったね。神々しくすらある。人間椅子にしか作り出せない世界があって、その光を一身に浴びている。陽が上り続ける内は両手をいっぱいに広げて受け止めたいと強く思う。
【青森〜北海道をローカル移動】9/5
9/5のフリーパスなど使った移動のTL
[フェリー]7:40青森ー11:20函館/¥2180
12:43五稜郭ー14:58長万部/函館本線
16:38長万部ー19:50小樽/函館本線
19:57小樽ー20:36琴似/函館本線
ライブの翌日なのに早起きしてえらい。
なぜならローカル移動で札幌まで行かないとならなかったのでね。別にえらくはないのだ。
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青森よ、さらば。
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青函を渡る
青森ー函館間のフェリー会社は主に2社ある。
青函フェリーと津軽海峡フェリー。
お安いのは青函フェリー。船の設備が比較的いいのが津軽海峡フェリー。ということで使い分けている。
今回は津軽海峡フェリー。朝便でも割と人が乗っている。
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以前津軽海峡フェリーを利用した際は雇われの身だったためお金に余裕がありビューシートなる指定席で行ったので気が付かなかったのだが、フリー席である2等は何とコンセントが争奪戦となるらしい。というより、コンセントがあるのが雑魚寝部屋の端っこに2つずつなため大体そこから埋まっていく。電気の供給も必要なく部屋の真ん中にいることに心理的不安を覚えないタチならいいのだが、4時間ほどの行程を充電なしで行くのはちょっとだけつらい。電気使わず寝てれば?という話なのだが現代っ子なので電気を使って暇を潰したいのでなんとかしてコンセントにありつきたいわけだ。頑張ってウロウロしたお陰で一つのコンセントに辿り着けてハッピーな航路となった。
ローカルで函館から札幌へ
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JR北海道の試練の旅の始点。
フェリーターミナルから函館までは5kmほどあってしゃらくせぇので歩いて行ける範囲の五稜郭駅をスタート地点とします。
五稜郭駅まで歩いていく間にグーグルマップさんに人が徒歩で通っていい感じじゃない道を教えられてちょっと怒りました。
前回行った函館のホテルのバーのマスターから「JR北海道は信用するな」と熱い忠告を受けていたものの、有り余る時間を持つ自分は困ったことになりませんようにと祈りつつJR北海道に乗り込んだ。
五稜郭ー長万部間は海沿いを走っていて景色がいいだろうなあとぼんやり楽しみにしていたが、同じことを考えている人はたくさんいるもんで海側の席はガッツリ埋まっていた。海とは反対側のロングシートに空きがあったのでひと席お借りし、人の頭越しに北海道の海を見る。曇ってて暗く、物悲しい。
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長万部の乗り換えで1時間半ほど空きがあったので海を眺めたり温泉に入ったりした。
その時期噴き出ていた温泉の水柱も気になったが興味本位で行くのは地元の方に失礼かなとやめておいた。
立ち寄り湯は丸金旅館さん。飲泉できたのでゴクリといったらしょっぱすぎてシオシオの顔になった。先に言ってよォ。
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言ったら驚いていた。
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長万部ー小樽間また長かった〜。3時間ちょっと。段々暮れていく夕焼けの中順調に進む電車。特に酷い目には遭わなくて助かったぜ。
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乗り換えで掠っただけなのでまたゆっくり訪れたい。
小樽から琴似へ向かうのに乗り換えた列車が突然15両編成くらいの長さになって目が大いにバグった。たった今まで乗っていた列車は1両だったので急に15倍くらいの列車が来ると一生ホームに収まらなくてビックリしますよね。まだ来る、まだ来るみたいな。
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1人で泊まるのにカトラリーが4人分あって大興奮した。
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食材を買い込んでのディナー。
ワイングラスが置いてあるんだから
ワイン飲まねばまいね!?
サッポロ割なるものの恩恵に預かりこんなに素晴らしいお部屋が2000円で泊まれちまったの。ありがたいねぇ。
【札幌〜仙台〜帰宅〜仙台〜名古屋〜大阪】9/6〜9/10
【体力温存日】9/6
もう札幌に辿り着いておるわけでジタバタする必要もないのです。
ゆったりと余裕をぶちかましウロウロすれば酒を飲んでしまいそうなので大事を取って快活CLUBくんにIN!!!!アイスをしこたま食べてお腹が冷え冷えに。
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1人だったのにツインに通された。
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いやね、こう言うと自慢らしく聞こえるかもしれませんがね、人間椅子ワンマンライブの最前は記憶がトぶほど""""良き""""なのですわ。
ちゃんと覚えてることもあるけど、覚えてないことの方が多くなっていく。そういう魔力があるわけです。
クリオネ研ちゃんかわいかったね…(寝言)。
【開拓村、そしてフェリーで仙台へ】9/7
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めちゃくちゃ見覚えのある建物ばかり。
お誘いをいただいて開拓村へ。
ゴールデンカムイを履修していたので、見る建物見る建物「知ってる!!!!」となってちょっとした進研ゼミ状態に。テストに出るんだこういう大事なことは。予習って、知識の深掘りのために結構必要だね。
フェリーに乗るよォ。
一路、仙台へ。
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【無職の証明のためハロワへ】9/8
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早起きしたものの生憎の空模様。
フェリーにて仙台に着いた。さて、次のライブ会場は仙台だからこのまま過ごしていればいいと思っていた時期が私にもありました。ところがどっこい、己は無職でした。無職の身の上は、数ヶ月に一度その証明をせねばならないということを直前まですっかり忘れておったのです。いかに無職としての自覚がないかが窺い知れますね。何とか都合をつけ、ハローワークへ向かうことにしたのでした。
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よいこはまねしてはいけません。
普段の旅の中ではほとんど選択肢に上がらないシンカンセンという乗り物で時間を買いました。瞬きの内に目的地まで着いてしまい、心は仙台に置いたままポテポテとハローワークに行き無事に無職の証明をしました。実績作りのために話を聞きに行ったら8割方雑談でちょっとだけムカがつきました。真剣に悩んでる人だったら怒やぞ。
【18きっぷ使いきり、仙台まで】9/9
ライブの日とハロワ訪問日が被っていなかったのが救いである。被っていても何とかしたろうが。
9/9の18きっぷのタイムライン
7:04新宿ー7:18赤羽/埼京線
7:27赤羽ー8:58宇都宮/宇都宮線
9:12宇都宮ー10:04黒磯/宇都宮線
10:22黒磯ー10:45新白河/東北本線
10:51新白河ー12:27福島/東北本線
12:39福島ー13:12白石/東北本線
13:16白石ー14:04仙台/東北本線
18きっぷは、ねぷた祭りと合わせて5回分これにて使い切り。5回分総額で34430円の距離を移動しました。18きっぷは12050円で買えたので、2万円以上もお得になりましたね。やったぜ。その2万円はどうなったかというと、飲み代に消えました。あーあ。
遅延等もなく無事仙台に着けたので、ライブ前のエネルギー補給のために牛のタンを焼いたものをいただきました。味太助さん。無口な職人が淡々とタンを焼き、女将さん方は仕事の手が空いたら徐に新聞をバサっと広げるという大変に渋いお店で最高だった。
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ネギも太めでザクザク、テールにお肉がぷりぷりついて
出汁は出るわうまみはあるわの大騒ぎ。
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「狂気山脈」でギターソロが長くなりすぎて鈴木さんに怒られる和嶋さんがかわいかったですね。
【フェリーで西へ】9/10
西日本へ向かいます。4月同様、太平洋フェリーにて仙台から名古屋へ。
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天井と壁があれば基本眠れるのでぐっすりだった。
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人生はいつも初めてに満ちている。
【博多〜大阪〜名古屋〜大阪】9/11〜9/17
【フェリーtoフェリー】9/11
フェリーの後はフェリーだぜ(必殺旅行人)。
ということで、太平洋フェリーで仙台ー名古屋からのバスで名古屋ー大阪からの名門大洋フェリーで大阪南港ー新門司港という行程。時間のある今こそフェリーを乗り継ぐ旅をと決めた次第。
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ハイパー直射日光で9月とは思えん暑さだった。
ここだけで汗を1ヶ月分かいた。
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都会って感じだ。
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現在は片道のみのプランしかない模様。
【九州入り】9/12
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ライブまで時間があったのでちょいとブラブラ。
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ノブさんコーナー前にベースの機材トラブルがありしばし対応でバタついていたものの、和嶋さんノブさんの見事なMC捌きで自然と場が繋がっていた。トラブル対応はさすがのプロだなあ。
【フェリー復路】9/13
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小さな掘りに小魚がたくさん住んでいて
嬉しくなりずっと眺めながら歩いた。
もっと長く滞在したかったが後の予定があるもので、九州ともここでオサラバ。
またもフェリーに乗り込んで瀬戸内海をえっちらおっちら行って関西へ戻ります。
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(お酒は別料金)
【大阪ー名古屋】9/14
フェリーの朝は早いです。4時半頃に船内放送で叩き起こされ、希望する者には朝食が振る舞われます。しかしまだ陽も登るか登らないかの時間に食べる朝食というものはあまりに体が受け付けません。軽朝食で、ロールパンゆで卵サラダといったメニューですが口の中が驚くほどにパサパサであり少しだけ残っていた水分もロールパンに全て吸収されてしまいます。飲み物と共に食すことで何とかなるレベル。周りを見渡してみると、みな無言で軽朝食を黙々とかきこんでいます。
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こちらのコンディションが終わっていただけのこと。
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特に、旅の朝は。
大阪から名古屋はバスで。バスは定時制に乏しい面があるものの、充電しつつ座って向かえるという点が嬉しい。定時制の高さが欲しいなら新幹線を使え?物事には予算というものがあるんですね。
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により汗びっしょりになってしまい
ライブ前なのにTシャツがしっとり。
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ヒヤヒヤドキンチョ。
【名古屋ー大阪】9/15
名古屋ー大阪を何往復すんねんという話。バスでちょちょいのちょいだから…。
大阪へは前乗り。初めて泊まるホテルはどんなかな?と着いてみると…。
![](https://assets.st-note.com/img/1718275857430-hAJgzt6Di7.jpg?width=1200)
階下の扉が開くたびに金切り声のような
音を立てて軋むので一生うるさい。
ホテルをネットで検索してみると、サジェストに「心霊」と出る。なるほどね。どうも、枕元の壁から坊主の幽霊が出たり入ったりするとのこと。そりゃ嬉しいってんで期待して待ってましたが、何も起こりませんでした。残念。
とりあえず飲むかってんで人との約束前に好きに飲んだら約束の地になかなか辿り着けないというポカをやらかしたので反省した。なぜ土地勘のない場所で酔って行けると思うのか謎である。何も考えてないんでしょうね。
【大阪】9/16
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神社行った。完。
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鈴木さんは前回のリベンジでたこ焼きの中に
たこが存在するのか確かめるために
たこ焼きの解体作業に勤しんだとのこと。
【旅の終わり】9/17
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そんなこんなで、春のツアーに引き続きほぼ帰らずの遠征を17日間行いました。
春のツアーはアルバム「踊る一寸法師」の再発売記念という名目があったためある程度内容が予想しやすいツアーでしたが、闇に蠢くツアーは全く読めずドッキドキしました。蓋を開けてみれば、もう聴けないだろうと思っていたダンウィッチの怪がレギュラー曲という異常事態、狂気山脈から黄金の夜明けが覗いて侵略者が来るわ猟奇が街にやってくるわ宇宙海賊も襲ってくるわで、書ききれないほどとんでもないセトリでした。H.P.ラブクラフト回が展開されるとは思いませんでした。一曲一曲が重いのに全て同じ日に聞いたら正気を失いますがね。
楽しいツアーでした。
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