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2022年10月上場の銘柄たち

Fun.Do.Mental分析とは「応援者として楽しみつつ、投資活動を継続していくための、精神的安定をもたらす企業」分析という定義である。この分析に入る前に、まずは2つの観点からスクリーニングを行う。1つ目は現在も上場し続けているかどうか。2つ目はその企業の業務を簡単に見て、直感的に理解でき、かつ興味を引くか否か。その際、企業概要はもちろん、その企業が掲げるミッションやビジョン、HPに書かれている象徴的な言葉にも注目する。

この二つの観点から分析対象を絞っていく。ただし自分の視野を広げ、企業について調べたの経験を少しでも多く積むため、より多くの企業について目を通す。そのための記事作成を行なっていく。目標は1000社。現在は996社と出会っている。

Only invest in 'simple businesses' that you understand.      
「投資の対象は、自分に理解できる“シンプルなビジネス”に限るべきだ」
                                                                 ウォーレン・バフェット

ただし上場した銘柄のうち、Acquisition corpなどの買収を目的とした会社については、買収によって会社自体も大きく変わっていくため、現時点で継続的な投資活動には向かないため、調査対象から外しておく。また上場投資信託は個別銘柄ではなく、企業分析という方針にそぐわないため、調査対象から外す。

2022年10月上場の銘柄一覧

上の画像に載っているのが2022年10月にNasdaq(全米証券業界が開設したベンチャー企業向けの株式市場)及びNYSE(ニューヨーク証券取引所)に IPOした銘柄である。そのうち2024年1月16日20時時点も上場し続けているのは、CTM、PRME、MBLYの3つ。

※Acquisition corpなどの買収を目的とした会社、及び投資信託を除いている。

個別企業一覧

Castellum,Inc.(CTM)

Castellum, Inc. は、情報技術、電子戦、情報戦争、情報運用、サイバーセキュリティの分野で政府および商業市場の企業を買収し、成長させることに重点を置いています。当社は、インテリジェンス分析、ソフトウェア開発、ソフトウェアエンジニアリング、電子戦、情報戦、プログラム管理、戦略および任務計画、情報保証、サイバーセキュリティおよび政策サポート、データ分析などのさまざまなサービスを提供しています。

Castellum Inc. (NYSE-American: CTM) は、情報テクノロジーの力を活用して、我が国の最も差し迫った国家安全保障上の課題の解決に貢献することに重点を置いたテクノロジー企業です。当社は米国政府および民間顧客にサイバーセキュリティ、ソフトウェア開発、システムエンジニアリング、情報/電子戦、プログラムサポート、およびデータ分析サービスを提供しています。また、人工知能/機械学習、5G テクノロジー、モデルベースのシステム エンジニアリング、プログラム管理、情報保証、インテリジェンス分析、CMMC コンプライアンスに関する専門知識も提供します。カステルムは、自社の本質的な能力を継続的に革新し強化することに加えて、米国の国家安全保障に対する情熱的な取り組みを共有し、クライアントに卓越した価値をもたらしてきた歴史を持つ企業の戦略的買収を実行しています。

ミッション:
米国政府の顧客に、国家安全保障の責任をサポートするミッションクリティカルなサービスを、タイムリーかつ集中的かつコスト効率の高い方法で提供します。
(provide the U.S. Goverment customers with mission critical services in support of their national security responsibilities in a timely,focused and cost-effective manner.)

Prime Medicine,Inc.(PRME)

Prime Medicine は、多用途で正確、効果的かつ広範な次世代遺伝子編集技術である Prime Editing を展開することにより、最も広範囲の疾患に対処するための新しいクラスの差別化された 1 回限りの治癒的遺伝子治療を提供することに取り組んでいるバイオテクノロジー企業です。遺伝子内の適切な位置で適切な編集のみを行うように設計された同社の Prime Editing テクノロジーは、幅広い治療用途があり、多くの生物、器官、および細胞型にわたる既知の病気の原因となる突然変異の約 90% を修復することができます。プライム・メディシンは、4 つの戦略的適応カテゴリーを中心に構成された多様なポートフォリオを意図的に構築しており、各適応セットは異なる戦略的目標を達成するために選択されており、現在、治療プログラムの広範なポートフォリオを推進しています。

Prime Medicine™ は、画期的な Prime Editing プラットフォームとテクノロジーの応用を通じて、衰弱性疾患を持つ患者の生活を変えることを目標として設立されました。私たちは、病気の遺伝的原因に対処し、患者に長期にわたる治療法を提供できる可能性があると信じている次世代の遺伝子編集アプローチであるプライム編集を使用しています。

Mobileye Global Inc.(MBLY)

20 年以上前、Mobileye は、単一の安価なセンサーであるカメラが救命技術の基礎となる可能性があるという、シンプルだが斬新なアイデアに基づいて設立されました。1 億 2,500 万台以上の車両を生産した後も、モービルアイはコンピューター ビジョン、機械学習、マッピング、専用プロセッサー、データ分析における世界的に有名で道路で実証済みの専門知識を活用することで、モビリティ革命をリードし続けています。当社のテクノロジーは、自動車の安全性と自動運転モビリティの継続的な進化を定義する、先進運転支援 (ADAS) および自動運転システム (AV) ソリューションの完全なポートフォリオを可能にします。これらのソリューションは、グローバルに拡張可能で、コスト効率が高く、コンピューティング効率が高い設計になっている、積み重ね可能な一連のコア テクノロジーを活用しています。

よりスマートで安全な無人運転の未来に向けて世界的な進化を推進しています。

カウント

今回出会った会社は3社。ということでここまで累計999社と出会うことができた。

※当記事執筆者は、掲載内容によって生じた損害に対する一切の責任を負いません。

できる限り正確な情報提供を心がけておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。

最終的な投資判断・決定は、ご自身の判断で。

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