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本気の英語学習(5) アメリカの学生アルバイト事情

このシリーズ内へのリンク: 第1回 / 前回

このシリーズの目的は、お手数を掛けますが、シリーズ初回の記事 を見てくださるようお願いします。

英語を音で聞いて、語順を頭に入れる、というのがこのシリーズの目的です!シャドーイングの別形態での練習、という感じになります。
以下の英文を音で聞いて練習する場合、こちらへどうぞ。(このリンク先にある英語学習用のプログラムについては こちらで解説しています)。


I started working about 15 for 6 dollars an hour at an afterschool program.

私は15歳の頃に、アフタースクールプログラムで時給6ドルで働き始めました。
(アメリカには、年少の子供たちを指導するアフタースクールプログラムというものがあります。)

Directly after high school, I did a year with AmeriCorps for a roughly 12,000 dollars/year living stipend, plus a 5,500 dollars education award which I used toward college tuition.

高校卒業後すぐに AmeriCorps で1年間所属し、年間約12,000ドルの生活費(生活給付金)と、5,500ドルの教育賞が支給され、大学の授業料に充てることができました。
(AmeriCorps は、米連邦政府が支援している市民社会プログラムで、社会活動(街の清掃、高齢者の支援、子供の教育支援など)を通して働くプログラムです。)

During college, I had a scholarship that more-or-less functioned as work-study.

大学時代は、work-study(大学キャンパス内でのアルバイト)のような形で奨学金をもらっていました。
(more-or-less は、正確ではないがだいたいそういう感じのもの、という気持ちを表すときに利用する言葉です。直訳されるときには「多かれ少なかれ」や「多少」などと訳されるものです。日本語にも同じ言葉があり、面白いですねw)

I was also able to take positions at nonprofits in the community.

地域の非営利団体でいくつかの仕事をすることもできました。

Pay rate was usually 7-9 dollars/hour at this time.

この時の時給は、通常 7 ~ 9 ドルでした。

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