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【衝撃に備えよ】コロナで広がる3つの格差の正体とは?

どうもきよです!

今回は今だからこそ知っておいて欲しい「コロナで広がる3つの格差の正体」についてお伝えしていきます。

というのも5月4日に緊急事態宣言が1ヶ月延期されることが発表され、日本どころか世界中で経済の停滞が起こっています。

これは転職会社の知人から聞いた話ですが

・転職市場は6〜7割がストップ(特に事務職はほぼストップ)
・自粛明けは再開予定もこの先2、3年は影響が続くと予想
・派遣社員切りが発生中
・今後は若手社員のリストラも
・2〜3年以内にサービス業は9割が倒産の可能性

・・・

聞いてるだけで目を背けたくなりそうな話ですが現実に起こってることです。

ちょっと前は「今後は日本の経済がーっ!」なんて話しても正直「まぁ俺は関係ないけどね!」って思ってた人が多いんじゃないでしょうか。

でも今は不安を感じていない人の方が少ないと思います。

事実、僕の周りでも失業してしまった友人も増えています。

でも一方で、20代でどんどん自分のやりたいことをやっていっている人たちがいます。

今だと「インフルエンサー」という職業がります。

有名な人だと僕が好きなYoutuberにヒカルっていう人がいます。

それこそ今有名なYoutuberは億って単位の年収をもらってることは多くの人が知っているとは思います。

収入は確かにすごいですが今ネットで話題になっているのが、闇営業で芸能界に戻れなくなってYoutubeに出始めた宮迫さんと動画でコラボしてる件です。

中でも今話題なのが、靴のネット通販の会社「ロコンド」の社長に直談判し、ロコンドとコラボしたシューズを完売したら宮迫さんと自分をテレビCMに出してくれという交渉をしてた動画です。

結果、この時世にたったの1週間で6億も売り上げあまりの反響にネットのサーバーもダウン!

余談ですが僕もコラボの靴買ってしまいました笑

もちろん宮迫さんがTVのCMに復帰することになりました。(詳しく知りたい人は以下のリンクへ)

芸能人が一度悪いイメージがついたらTVのCMには戻れない。

そんな長年の常識を覆し、闇営業からたった1年でTVのCMに復帰。

大きな影響力を持つメディアがテレビからネットに完全に移ってきなと実感を得られる出来事だったと思います。

事実2020年の時点でテレビの広告料をついにネットが上回ったみたいです。

今や「個人の影響力」は「マスメディア」の影響力を超えているのです。

結論、何が言いたいかというと今はもう既に大きな常識の変化の波が来ているということです。

そしてその「波に乗れている人」と「乗れていない人」の間で大きな格差がで始めてるということを伝えたいのです。

そこで今回は格差、格差と言いつつどんな格差が広がっているか?「コロナで広がる3つの格差」を紹介していきます。

POINT1:情報格差とは?

情報格差とは言葉には2つの意味があると思います。

① インターネットなどの情報通信技術を使える人と使えない人との間に生じる格差

② インターネットを使っていても情報収集力の高い人と低い人の格差

前者の①に関していえば、インターネットの存在は知っていて使ったことはあっても、使いこなせない人は実際結構います。

今はまさにコロナの影響で学校に通えていない人たちがいますが、今はこういった技術に関する知識があればZoomやYoutubeを使って問題なく勉強することができます。

でも知らない人からするとただの休みなので1ヶ月でも大きな差がでてしまいます。

また、今はどちらかというと後者②の人の方が多いような気がします。

このような人を「情弱(情報弱者の略)」という言葉を蔑みの意味を込めて使うこともあります。笑

勘違いしてはいけないのがネットで情報収集をしてる=情報収集力が高いではないということです。

その一例としてよくある話がネットにあるデマを簡単に信じてしまう人たちです。

最近だと「コロナの影響でトイレットペーパーの在庫がなくなっている」というデマが一瞬で拡散されてしまいました。

その件に関していえばすぐにデマです!という情報も拡散されたのですまだ被害は少なく済んだのですが、こういった本当か嘘が分からない情報も溢れているというのがインターネットの特徴です。

その原因はほとんどが「顔の見えない匿名の人の情報源が多い」ということと「インターネットは感情を増幅させる特徴がある」のいうことの2つにあると思います。

ではどうしたら情弱にならずに済むのか?

それについては次回の記事「【脱情弱⁉︎】情報収集力を身につける3つのポイントとは?」でお伝えしているのでぜひ見てみてください!

POINT2:学習格差とは?

この学習格差についても個人的には2つに意味があると解釈してます。

① 教育現場で求められてる学力の差
② 社会に出てから求められている学力の差

①の原因で言えば、大きな理由には「情報格差」と「収入格差」が関係しているというデータが事実でているようです。

つまり、生まれ育った家庭環境によって子供の受けられる教育も変わってくるしそれによって学力も大きく変わるという傾向があるということです。(もちろん例外もたくさんありあすが)

ただ今は良い時代でお金がなくてもインターネットを上手く使いこなせれば、有益な情報も沢山あり有名人の授業をタダで受けられたりもします。

まずは大人が「情報格差」と「収入格差」を埋めることが子供の学力にもいい影響を与えることになるのです。

そして②の差が開いてるのも事実です。

なぜなら今や学歴社会は終わりに近づいており、学校の勉強ができていい大学に行ったとしても直接の収入に関わるかは別問題になっています。

実際には学歴が生涯年収に全く関係がないかというとそんなことはないです。

しかし、学歴による収入格差がどんどん埋まりつつある時代であることは確かです。

そして年収が2000万以上になると学歴はほとんど関係がなくなってくるというデータもあります。

では2000万以上の人と300万以下の人の差が何かというと「大人になって勉強をしているか?していないか?」の違いが大きいそうです。

日本人の大人は先進国の大人の中で1番勉強しないそうです。

でも逆を言うと勉強をしている時点で少数派に入れるのはかなりラッキーな話です。

じゃあどんな事を勉強していったらいいのか?

言うまでもなく年収2000万以上の人が資格の勉強なんかはしません。

その理由も含めて、こちらの記事でまとめてますのでそちらもぜひ見てみてえください!

POINT3:収入格差とは?

そして最後に1番大きな問題は収入格差です。

ここでほとんどの人が思うのが「収入格差なんて嘘だろ!みんな同じような暮らしをしてるもん。」ということです。

日本は昔、一億総中流社会というほとんどの人が中流層という時代がありました。

富裕層も貧困層も少ないみんながみんな普通だよって時代です。

実際に世界の国と比べると日本はスラム街もなければ犯罪率も低いです。

でもそれが徐々に変わってきていて2020年には平均年収が300万円以下の人口が4割を超えました。

じゃあ富裕層の数も減ってるのではと思う人が多いと思うのですが全く逆です。

富裕層である年収が億を超える人の割合は年々増えており、国内に約2.4%いるため50人に1人はいることになります。

そして多くの経済学者の人がこのコロナがより格差を広げるきっかけになると予想しています。

つまりお金持ちは増えていて、中間層がいなくなり、そして徐々に低所得者が増えてる。

だから周りのみんなと変わらないあなたはどちらに行っているかまず、自分の立ち位置をしっかり把握することが大切です。

じゃあどうすれば自分の立ち位置が分かるのか?

そこについては、こちらの記事でまとめてますのでぜひそちらもチェックしてみてください。

最後に:大切なこととは?

以上、「コロナで広がる3つの格差の正体」についてお伝えさせれもらいました。

気づいている人もいると思いますがこの3つの格差はどれも相関関係にあります。

なのでどれか1つの差を埋められてればいいという話ではなありません。

そして正直な話をするとあまりこう言う話をして、不安を煽るような記事を書くのは好きではないです...

でも、今回誰もが予想していなかったでいたようなコロナ騒動が起こり周りで会社が潰れた友達、転職先を探してるけどなかなか見つからない友達、2ヶ月仕事がなく減給されてる友達。

常に最悪の事態を想定しながら動くことがいかに大事かを思いしりました。

そして、こうなる前に自分にはできることがあったのではないか?とも思いました。

よく安定という言葉をいう人がいますが、経済が下がっている今人より現状を変える努力を最低限している人が初めて口にできる言葉だと思います。

そのために、自分だけじゃなくてせめて自分の周りの人にもそういう現実を受け止めてもらった上で何かできることはないかと思いこの記事を書いてみました。

なんだか暗い話ばかりになりましたが、お金とそれを扱える時間、そしてそれを共有できるコミュニティーがあれば今ほど面白いことがたくさんできる時代はないんじゃないかなって個人的には思ってます!

なので既に予告のある通り、次回から「情報格差」「学習格差」「収入格差」の3つに対してそれぞれ「ではどうしたらいいのか?」についてお伝えしていこうと思います。

明るい未来のためにできる事を1つでも多くやっていきましょう!

それでは!

PS.夢リストについては現在作成中です(汗)後日公開します。


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