"名前の力"ブランド名のお話

どうも、こんにちは！
ご覧いただきありがとうございます。

FUNCREA(ファンクレア)というカスタムオーダーのお洋服ブランドを立ち上げ準備中の

PAKU FANGI(パク ファンギ)と申します(^^)

簡単な自己紹介を1つ前の記事でしていますので、是非ご覧ください。

さて、今日はブランドの名前のお話をしたいと思います。


世の中色んな名前が付いたものがあるけど、みんなどうやって決めているのかホントに不思議ですよね？

私は自分で何かをやろうと思った時に、やっぱり未知の領域に踏み込む怖さや不安が常に心のどこかにずっとあって、

地に足が着いていないフワフワした感覚に落ち着かない日々をずっと過ごしていました。

そんなある日の通勤途中に、ふと降ってきたみたいに
「自分の名前のような生き方が出来ればいいのかも」と思った瞬間がありました。

特に何の根拠もないんですが、なんかそう思ったら凄く気持ちが楽になって、ずっと地面から2cmくらい浮いてるようだった感覚から、足の裏から根っこが生えてきたような、そんな感覚に変わりました。

私の名前「環貴(ふぁんぎ)」

「環(わ)を貴ぶ(とうとぶ)」

そうだ！せっかく何か自分でやるなら、お洋服を通して最高に面白い人と物の可能性の循環を作ってみよう。

そんな素敵な循環の環を作れたら物作りにもっともっと意味が生まれる。

そう思ったら凄くワクワクしてきて
その想いをそのままブランド名に込めました。

『FUN』(環、わ、楽しい) を
『CREA』(つくる)

出来てしまえばなんて単純なって感じですが、世の中に沢山あるブランド名や商品名の一つ一つにこんな想いが込められてるのかなと思うと、

名前をつけた人の想いを、わからないながらも想像してしまいます。

この名前に辿り着くまでに、散々色んなブランド名を真似た感じにしてみたり、なんとなく響きが良さそうなものを考えてみたりしましたが、

結局他人(ヒト)の人生や、他の何かに納得のいく答えなんてなくて、

唯一あるとするなら、それは自分の中にしかないんだなぁ、と名前を決めた時に思いました。

だから人に伝わるし、熱が宿る。

そんなブランドの名前を付けた時のお話でした。

ではまた☆

いつかお会い出来ますように(^^)