【ふなログ302】今年の総括。
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2021年もあと1日。
今日は大晦日。明日で2022年。
早速、今年を振り返ります。
個人的には、
起承転◯な年、◯で「結」としたいが
転のままという一年。
締まらないけど、
準備期間であることを受け容れた一年。
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あと、
理屈とは別に
情緒も重んじることができた一年。
改めて
自分の弱さを受け容れた一年。
人の心の難しさを学んだ一年。
いまの喜びや苦しみ、悩み、哀しみなど
喜怒哀楽は
全て自分の心である
ということも学んだ一年。
頑固でワガママな自分を知って、
感情のコントロールを学んだ一年。
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長い時間で捉えたり時空を拡げると
良きも悪きも一瞬に過ぎない。
という見方を学んだ一年。
「人間万事塞翁が馬」
であることを、一層体感できた一年。
無いモノねだりせずに
自分の持てるもので全力投球して良いんだ
ことを学んだ一年。
色々な誰かと関わることで
何かが起こる、ということを一層学んだ一年。
考えた上でダメ元で当たってみれば
道が開けることも学んだ一年。
組織に属さず、
見ず知らずの人からお金を頂いて
サービスを販売することを学べた一年。
必要と思った人に
ピッタリであろう人やサービスを
紹介できるようになれた一年。
「情けは人の為ならず」
ということを一層学んだ一年。
ダメな過去、黒歴史も
笑い話にして誰かに元気を与えることが
できる可能性を感じた一年。
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これまで生きてきた世界と
違う世界に生きている人たちと
ご縁を結ぶことができた一年。
自分という存在を
必要としてくださる人が
家族以外にもいらっしゃる
ということも学んだ一年。
何だかんだで
家族という存在の大きさを
学んだ一年。
(以上、順不同に列挙)
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書く前は、
「何も進化していなかったらどうしよう」
と心配しておりましたが、
こうして書いてみると、
色々出てくるのに驚いております。
やはり、
書いてみないと自分のことは
なかなか
見えない、分からないものですね。
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大半は、
来年以降もそのまま
更新していきたい内容ばかりですが、
それでも
去年まではこれだけ書ける気がしませんでした。
成長できているか分かりませんし、
いまの自分が取り組んでいること、
生きている様が
合っているのか間違っているのか?
までは、
全く分かりませんが、
年の瀬の今日も
こうやって書いたり
(見えませんが)笑顔で
過ごせていることを踏まえると
「それでいいんだ」
認定して
良いのかもしれません。
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今年前半まで
本業の会社員としてのエンジニア業をしながら、
復業での
Javaという分野でのインストラクター業は好調で、
中盤では、その知見を活かして
Udemyというサイトで動画教材を販売。
しかし、
インストラクター業で所属する会社のルールや
ビジネスの方針転換により、
一気に収入減となり苦しみました。
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こんな時にまた
「起死回生」「一発逆転」を望む気持ちが
ムクムクと沸いてくるもんですね。
あと、
他人や周りに原因を求めてしまう気持ちも。
しかし、
そんな時だからこそ
「脚下照顧」して
「出来ることは自分にしかない」
「すべて自分の責任でやり抜く」
という原点に戻ることが大事、
ということも学びました。
所属する会社では
これまでの指導経験を活かして
別の資格取得指導する方向も話し合うことができ、
いまは、そのための資格を取得するために学習中。
その間でも数人、
新たな受講生をアサイン頂けています。
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自分に無いモノをねだっても無駄であり、
自分の力ではどうにもならないことを嘆いても無駄。
だからこそ、
いまの自分で出来ること
出来る範囲で
一歩ずつ進むことしか
結局のところ出来ない。
たとえ今
暴風雨に晒されている時であっても、
一歩ずつ歩き、
足元を踏みしめながら進むのみ。
それしか、
目指したいところや幸せは
実現できないということに
実感として気付きつつある今、
この年末。
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ざっと自分の今年の営みなどを
自分語りで振り返ってみましたが、
「こんなの当たり前じゃん」
ということを、
骨身に染みながら学べている今は、
本当に幸せなんだと思います。
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今年も多くの人たちに
お世話になりました。
改めて、有難うございます!
仕事では、
大きな成果を出せなかった今年でしたが、
これからの息吹を感じる何かを
掴めそうな今年でもありました。
外側に見える変化よりも、
内面の変化、変遷に目を向けなさい、
と言われている気がしています。
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明日の朝は元旦早々に
銭湯に行って
気合いを入れてスタートしようと思います。
そして、
これからは紅白を観て…ですが、
やること盛り沢山なので、
LiSAとYOASOBIだけ観て、
家で焼き肉食べて
あとは試験勉強かなと。
皆さま、改めて有難うございました。
良いお年をお迎えください。
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