【ふなログ656】タダでは雷を落とさない。自分に雷落とせ。
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これを書いている今、
雷雨で雷が鳴りまくっています。
これ、富士登山中に遭遇すると本当に生きた心地しないんですよね・・。
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先日、
『新・RPGジョブ診断』をやったら、
私は「魔王」という診断結果となりました。
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その中でも、
「事が思い通りに運ばないとすぐに感情を爆発させ『所構わず雷を落とす』という欠点もある」という診断結果が。
私のことを
よく知っている人からは「そうそう」と言われます・・(汗)
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確かに怒りに身を任せてもロクなことにならないのは、
当たり前のことだし、
自分自身もよくわかっているつもり。
そして、
それを安易に他人に向けてはならない。
しかし、怒りを自分に向けて
原動力にすることはできます。
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不甲斐ない自分。
あまりにも悔しくて、
お風呂の水面を思いっきり殴ったことも
何度もありましたし、、
しかし、その後に冷静になるんです。
「その怒りはどこから来るのか?」と。
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そこで、
「他責ではなく自責」の言葉を回し、
「有り難う」「有り難い」を言いまくる。
そうすると絶対に、
良い一面が見えてくるんです。
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そりゃ、
本当に腹の底が煮え繰り返る時もありますよ。
そんな時は、
腹の底の「嵐」が過ぎるのを待つしかない。
外に出て、外の空気を吸う!
そして歩く!そうすれば、何とかなります。
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そして、
現在の自分がこうして生きていられるのは、
過去の自分がしっかり頑張ってきたから。
もし今が不遇であったとしても、
「生きているだけで丸儲け」じゃないかと。
空気だって吸わせてもらえている。
これ、本当は当たり前じゃないんだよね。
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もちろん、もっと欲しいものもあるし、
届かないものもあります。
しかし、
そこまでのギャップがあるからこそ、
ギャップそのものが励みになるのだから、
それに感謝。
今、あることに感謝です。
そして、人事を尽くして天命を待つ。
当たり前のことに全力を傾注していくだけ。
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先月の話に遡るのですが、
登壇しているIT専門学校の授業で
あまりにも宿題の提出率が低かったので、
つい下記のようなことを
Teamsの掲示板に
投稿して生徒達にに発信してしまいました。
(原文ママ)
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・・・偉そうにすみません(汗)
言ってること、正しいかどうか分かりませんよ。
しかし、その文章を投稿して以来、
グンと提出率が上がりました。
(before:5割 → after:9割)
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「他人ではなく自分に怒りを向ける」
という話を書いておきながら、
この文章、
結構生徒さんに怒りを向けて雷を落としてしまったのですが、
根本的には
「提出率が悪くても良い雰囲気にしてしまった自分に対する怒り」
が原動力となって書いた文章でした。
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そして、
「自身のスタンスを示す」と決めた文章でした。
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これまでは、
「生徒全員を救うには?」みたいなことを考えていましたが、
無理だと悟り、
「そもそも、やらずにモチベーションが沸かない人は相手にせん!」
というスタンスを示しました。
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これ、教育業で大切なことではないでしょうか。
その代わり、
自分はそのスタンスを貫くために、
模範を示す必要があるのです。
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私は聖人君子でもなんでもなく、
過去に大学で留年2回もしていますし、FXで三度も大損失出してますし、
借金抱えたこともありますし、
コミュ障でしたし、女心わからぬ恋愛ベタ非モテでしたし(今もか)
チームプレイ苦手ですし、
まぁそんな奴で教育業、かつ先生ヅラする資格ない要素だらけですが、
自分の言動に責任を持つくらいのことはできます。
もう、何度自分に「怒り」を感じたことか。
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周りに雷を落とさぬよう、
自分の中に避雷針を設けて自分に怒りの原動力を向けて、
「タダでは雷を落とさない」精神です。
(完全に自分で作った言葉です)
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生徒さんに怒りを向けるのは、
下策と言ったら下策なんですが、
「参加しようとする人」には何とかしたい思いです。
ここに何かしらビジネスチャンスと言うか
価値が生み出せれば・・・などと、つい考えてしまうのですが、
「もう少しだけ、あと少しだけ」(by YOASOBI)
で、やっぱり「人事を尽くして天命を待つ」のように、
もっとうねうね、ねりねりして行動なんでしょうね。
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・・・という、
雷雨の夜中に思いついた文章。
特に最後のは眠くて
まとまりなくてスミマセンでした(笑)
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ちなみに関係ないですが、
これを書く前、
ChatGPT-4でプログラミングの演習問題を、
色々AIに質問しながら作ってみて、かなり驚いてました。
ゼロから考える事が苦手な自分に怒りを感じて、
AIに協力してもらうのもアリだと思いました(笑)
自分だけの力でダメなら、助けを借りるのも大切だ!
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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