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電子国家:エストニア

マイナンバーカード申請、まだ済んでいないのは僕だけではないでしょうね。

中々、写真も撮らなきゃならないし......

やる気はないわけでは無いんですけど中々ね

聞いたことあるとは思いますが、「エストニア」という国。

欧州とロシアの境目にある国ですが、ここの国では国のシステムの電子化がすすんでいるというのですが。

規模的には日本の青森県ほどの人口(130万人くらい)です。

旧ソ連下にあった国で、とても貧困な時代を過ごしてきた背景もあるそうですよ。

ソ連時代には、娯楽は一切許さることはなく、チューインガムですら他人が噛んだ1つのガムを噛みまわすほど貧乏だったとか。

歴史的にも支配下に置かれた時代の多い国です。

たとえば、何か紛争が起こって、また国家が存続できるかどうかは誰にも保障はできない。日本人の僕らには想像しにくいかもしれませんけど、

この考えがもとに国をデータとして保護しておくことで、物理的に国がまた奪われても、オンライン上に電子的に国をデータで保護し、

いつでも再出発でき、国民を守ることができるということなんです。

国家のシステムは常にアップデートされ他国にを取っておく。

国民の情報も電子的に保護できる。

国と民族を永続させるための戦略。

単純に、生活を便利にするためのものだけではなくて、

自分たちの歴史、生活、そして自由を守るためのものでありシステム。

そう聞いて、やはりマイナンバーカードは作っておくべきなのかと。

考えざる負えないのでした。

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