お尻のピロピロ切除日記【3】

↑の続き。

自己負担でもいい、お尻のピロピロを切除する！
と決めてから、軽くネットで病院探しをしてみたが
わたし、こういうリサーチがめっちゃ苦手な人だったわ…
（新規で入るお店や病院はことごとく外してしまう）

紹介とか、人に聞いた方が間違いないねんけどな…

というわけで
思いを巡らせてパッと浮かんだLINEグループに
「良い肛門科知りませんか。」
と送ってみた。


すると、なんと2人から返信があった。

私はいぼ痔の手術をしたけど、ここの先生はゴッドハンド。

Aさん

私は手術はしてないけど、ここは『全て保険適用内』というのが謳い文句。普通に仕事してくれた。

Bさん

当時絶賛キングニートだったので、
Bさん紹介の『全て保険適用内』のほうにとりあえず予約を入れてみる事にした。

保険適用外の手術はそもそもやりません（他院に行ってください）っていうタイプの病院かもしれないけど…
ピロピロ切除への第一歩だ！

予約

電話をかけることなく、サイトから初診予約が出来るようだ。便利〜。

気になる症状を記入できる備考欄もあるゾ！
『便が拭き取りにくく、オナラの回数が多くなった。』と記入した。

予約当日

目的の病院が入っているビルにたどり着き、
エレベーターの前で待っていると
若くてシュッとした男子と相乗りになった。

「肛門科」の階数を押すの、気まずい…
けど押す！

男子はメンタルクリニックの階へ行くらしい。
お互い色々あるよね！


受付へ行き、保険証（国保）を見せてから問診票を書く。
「症状について」の欄に、予約時と同じく
「便が拭き取りにくく、オナラの回数が多くなった」と書いた。


そこからしばらく待ち…
予約時間になってもなかなか名前が呼ばれない。
何なら、後から来た人がどんどん呼ばれていく。
何でやねん…

30分後、ようやく呼ばれて診察室へ。

彦摩呂似の先生が座っていて、開口一番こう言った。


彦摩呂「不慣れさん、お待たせしてごめんなさいね。
なぜ順番が後になったかと言うとね…

もうね、今日手術しちゃおうと思うの」


？？？？？？？？

え？？？？？？？
今、なんつった？？？

これから？？？？
手術？？？？？？


「え、マジなの？」とびっくりしつつ、

「はーい、ではズボンと下着を脱いでここに横向きに寝て下さーい」と看護婦さんにうながされ、言われるがままに横になる。

↓に続く。