不登校だった我が子に、好きなように生きてほしいと心から思えるようになりたい。

元不登校の次女の高校受検が終わり、結果を待つのみとなりました。

私は、不登校だった次女が学校に行くか行かないか

ということにこだわりはなく、

好きにすればいいよ〜!と言うものの

全日制の高校に通えるか

通いたいのなら、中学にいるうちに色々できるようになった方がいいのでは…

先のことがどうしても心配になるんです。

と先日、元中学校の校長先生に私の悩みを聴いていただきました。

先生からは、「気持ちが振り子のように揺れるのは当然。先のことは誰にもわからないから今を大事にしましょう」

とおっしゃっていただきました。

確かに今までのことを思うと

毎日登校するだけでもスゴいことだし

高校に行きたいと思っただけで奇跡。

それで私は、本当の意味で次女に

「好きなように生きればいい」と言えるようになりたい!

と感じました。

そのためには

上手くいった、いかない

認められた、認められない

できたから良い、できないから悪い

ということではなくて

もちろん、こんなことができるようになったとか

人から褒められて嬉しいことはあるけど

これって結果として、たまたまそうなっただけ。

できなくても、褒められなくても

認められなくても気にならない。

そういう私になったときに初めて本心から

「好きなように生きればいい」と言えるのかもしれない。

そんなことをふと思ったのでした

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不登校の子を持つ速読先生
小3で不登校になった次女のことを書いています。


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