見出し画像

+αが注目される時代、それが個性にも繋がる。

皆さんこんにちは。
20代女性柔道整復師、しばすちゃんです。

ここ1、2年よく耳にした言葉。

【サブスク】

サブスクにもいろんな種類があって、
映画だったり
音楽だったり
食品だったり…

サブスクを導入がとっても増えました。

でもサブスクって一回登録すると
定期的にサービスが受けれるという
利用者にも、導入している側も楽です、本当。

それが最近は接骨院にも導入が増えているのです。

サブスクや回数券を導入している人が多いです。

便利さや楽さはありつつも、
メリット、デメリットもあるので
そこの理解もした上でサブスクを導入を検討してみてください。

では解説をしながら
どんな種類があるか見てみましょう。




接骨院で注目されつつあるサブスクとは?

競合との差別化は必須

まず、サブスクとは
サブスクリプションの略で一定期間または一定金額でサービスを利用できる仕組み。

「一回ごとにサービス料金を支払う」
のではなく
「気軽に商品を試したり好きなタイミングでサービスを利用したりできる」
のが特徴的。

毎回、毎回お金を払うより
定期的に決まった料金を払ってサービスを受けれるほうが
お互いの負担は減ると思う。

やはり負担というのは少ないほうがいい。

接骨院の主なサブスクモデル4選

サブスクは一つだけ導入もよし、
必要に応じて複数のサブスクモデルを組み合わせたほうがよりメリットが大きくなるケースもある。

自分の院に何が必要で、何があっているのかを
しっかり確認してから導入に向けて動きましょう。

❶回数券モデル

回数券モデルは複数回分の施術チケットを事前にまとめて販売する方法。

施術料金が通常料金より安く設定されているため、
患者さんはお得に施術を受けられる。

□継続して利用する予定がある方
□お得に通いたい方

におすすめ。

例えばでいうと
バスの乗車券や施設など、よくみられる方法のため
サブスクへの理解度が低い方でも取り入れやすいと言える。

1番継続して来院してもらえる点が大きなメリット。
患者さんが回数券を使い切るまできてくれる確率は高くなる。

❷回数制限モデル

患者さんが期間中に利用できる上限回数を決めておく方法。

上限の範囲内であれば
何度でも通うことができる。

月々定額制、とも言われる。

□月額10,000円でプランA最大4回利用可能
□月額20,000円でプランA+B最大6回利用可能

など作れる。

最大回数より少ない回数でお得度を実感できるように
施術料金と回数を設定する必要がある。

どれだけ得なのか、ということをしっかり伝えることが大前提。


❸定額通い放題モデル

定額通い放題モデルは、上限なく好きなだけ通える方法。

回数制限がないのが最大のお得レベル。

□接骨院に通う頻度が多い患者さん
□慢性的な痛みを改善のために頻繁に通いたい患者さん

月額30,000円で通い放題

という形。

接骨院の利益も考えて
月額料金は少し高めに設定しとくことがポイント。

ここで大事なのは
赤字にならないこと。
患者さんにはお得を届けるが、自分の院にも得を届けなければ
Win-Winでは無くなってしまう。

「一日の施術回数は一回限り」と明記しておくべき。


❹会員価格モデル

会員の患者さん向けに施術料金を設定する方法。

事前に会員費を支払った患者さんは通常よりお得に施術を受けられるる。

□毎月一回メンテナンスのために利用する患者さん

が特に向いている。

年間会員には会員価格を適用
(一回施術あたり30%オフ)

これは新規の患者さんよりリピーターの方向け。
会員さんになってもらうには
まずは患者さんとの信頼関係を築く必要がある。


サブスクのメリット

⭐︎患者さんが増える
⭐︎継続的な施術が可能になる
⭐︎安定した利益につながる

サブスクのデメリット

⭐︎事務作業が増える
⭐︎予約が取りにくくなる


いかがでしょうか?

サブスクは有効的に使えますが
1番は自分の院にどんなスタイルがあっているのか
どんなサブスクを導入するのがいいのか、
ぜひ1人だけでなく
周りに相談するのもいいのではないでしょうか。

最後に

全国統合医療協会では

□面倒な保険請求の代行
□返戻が多く施術に集中できない
□その他の開業についての相談
などをお気軽きできるように
公式LINEを設置いたしました!
ぜひ、些細なことからご連絡してください!
↓こちらのリンクから🔗どうぞ!


では、また書きます😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?