FUJIFILM X-T50 を衝動買いしそうな気配 と 紫陽花
梅雨の時期になると、紫陽花を撮りたくなる。湿度が高くなる鬱陶しい時期、雨にうたれながらも人知れず開花する。
湿度は、カメラやレンズの保管にも対策が必要なため気を遣います。
桜やチューリップなどと比べると注目度は低いが季節の移り変わり、夏に向かう短い一時を彩る紫陽花を写すのが好き。
梅雨空の隙間に射した太陽の光が、夏を感じるぐらいに熱い。
日陰に入ると風が涼しいので、夏にはまだ少し早いと感じる。
CANONの5Dシリーズに憧れ、レンズもEF24-70mm F2.8L USMの雰囲気が好きでたくさん撮影してきた。
その流れのまま、ミラーレス機へ移行し、R6MarkⅡから出てくる画像には、文句は無い。
無茶苦茶贅沢な悩みなのかもしれないが、R6MarkⅡとRF24-105mm F4 L IS USMの組み合わせでは、画質が優等生過ぎる。
発色も解像度も欠点を見つける事が難しく、足りないのは私の技量だけ。
現在のシステムが完成されたと感じるので、R5MarkⅡって、一体どんなカメラとして発売されるのか、今以上の性能を求めるとしたら何だろう。
自転車で赴くままに撮影をすると、ミラーレス機といえどもまだデカい。
フルサイズでF4通しのレンズは、これ以上の軽量化やサイズの縮小化を期待する事が出来ず、悶々としている。
いま、FUJIFILMからX-T50が発売されていて、SIGMA製のレンズが使えるボディを物色していた。
R7でもSIGMA製のレンズが発売予定だが、これだったら、R6MarkⅡに変換アダプターでEFマウントのレンズと同じ事。
高性能なAFや連写のコマ数は、必要無く風景やスナップなどのスチル撮影をじっくり行えるカメラが1台欲しい。
過去には、お散歩用のカメラとしてRPを購入したが、結局、R6のサブカメラとしては、物足りなくてR6MarkⅡに入れ替えてしまった。
RPの画質は全く問題なかったが、R6と比較すると操作時の反応がもっさり過ぎて、好きになれなかった。
んー、散財なのは理解しているが、X-T50が気になって仕方がない。
レンズキットを購入して、暫くは、セットのレンズを使用するが、将来的には、SIGMAのレンズを付けっぱなしで、撮影を楽しみたいと妄想している。
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