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FUJIFILM X-T5 と CANON R6MarkⅡ の併用

FUJIFILM X-T5とCANON R6MarkⅡの2台併用を行って1か月弱。
X-T5は、まだまだ使いこなせていません。

6Dから撮影を真剣に考えて、お付き合いを始めたCANON機は、メニューの項目の場所さえ覚えてしまえばこっちのモノ。KissDNの時は、露出についての理解が有りませんでした。
EOS-RPを初めて手にした時は、頭の中が真っ白になり、メニュー画面一つ一つを丁寧に拾いました。R6は、5DmarkⅣと同じような設定を目指したのですが、AFの性能が向上した割には今一つなところが多く、ファームウェアのupdateで解決されるものと思ってました。
R6MarkⅡは、トラッキング性能が売りですが、被写体検出の「人物」は、狙った場所からAFが外れる事が多く、スポット1点AFを使った方が良い結果になる事が多いです。
5DmarkⅣとR6MarkⅡの2台体制は、素人の私が撮影を行う上で、必要十分な性能です。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 34mm F8 SS1/80 ISO125 CLASSIC NEGATIVE

解像度や画素数、連写のコマ数などを追いかけると、良い写真が撮れるなんて妄想を否定するつもりは御座いません。
趣味の世界ですから、いろんなレンズで遊びたくなるのが、レンズ沼。
SIGMA製のレンズは、キレッキレの解像度の他、CANONのレンズとは一味違う色。この違いが、悪魔の囁きになるとは。
EFレンズでは、多くの製品を提供していましたが、RFレンズになると、大人の事情で、APS-Cの規格のみSIGMA製のレンズが発売される。
SIGMA製のレンズによる撮影を楽しみたくて、専用のボディを考えるようになる。子供たちの撮影が少なくなると、日常のスナップや風景がメインになりそうです。
fPやZfも考えたし、レンズの選択肢が多い、SONY製のボディも検討しました。予算も機種も多種多様な中、以前から気になっていたFUJIFILMのTシリーズ。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 26mm F8 SS1/75 ISO125 CLASSIC NEGATIVE

T50の発売に、心が揺さぶられ購入計画を立てる。
フィルム製造会社による「フィルムシミュレーション」は、絶大なセールスポイント。
登録商標の問題もあるので、フィルムの製品名なんて簡単に他社が使用する事が出来ない。
あと、私自身が無知なのですが、フィルムってたくさんの種類があったんですね。フィルムによる感度の違いぐらいしか知りませんでした。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 50mm F6.4 SS1/850 ISO125 REALA-ACE

海を背景に橋が写せるのでこの撮影ポイントが気に入っています。R6MarkⅡでも撮影を行っていますが、写真の変化を期待してT5の撮影。

R6MarkⅡは、瞬発力が有り一瞬の間の撮影に欠かせないボディです。使い慣れている面もありますが、連写からAFの精度、マクロ撮影の質感など抜け目がない。
T5は、ボディの所有欲を満たしてくれるデザイン、質感。
撮影は、現在のところマッタリと、時間を掛ける。小ぶりなボディとレンズは、街の中でのスナップ撮影の際に、威圧感が少ないので気軽に持ち出せます。
購入後1か月程度の使用なので、使い勝手を煮詰めて面白い写真に仕上げていきたい。

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