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[映画紹介]PG12・無力さと絶望を感じた作品「闇の子供たち」

2008年に公開された映画「闇の子供たち」を紹介します。
貧困が生み出す不条理!裕福さが生み出す捻じ曲がった欲望!「これは現実ではない・・・映画の世界だ!」そう思いこもうとするが、おそらく、地球上のどこかでは現実なのだろう。

チンパンジーの雄は、繁殖行為・子孫を残すため、他の雄との間に生まれた赤ちゃんを殺し、食することもあるという。そして人間は、自分勝手な、欲望・快楽・都合で、人を蹴落とし、甚振り、傷つける。いったい何が違うのだろうか・・・
それでも、人間には知恵がある。その知恵を絞って、なくすことはできないのだろうか?この作品を観ながら、心からそう思うと同時に、何もできない無力さに、悲しみと絶望を感じました。観終わった後、これほど心の痛みと絶望感に襲われる作品はなかったように思います。
心が痛くなる作品ですが、このような世界があることを知ってほしい。

◆INTRODUCTION 
人身取引 児童買春 臓器売買 ・・・ 
親に売り飛ばされ、連れてこられた子供たちは、檻の中に閉じ込められ、大人の欲望のため自分が買われるのを待つしかなかった。
2人の少年を買っていく外国人。
少女をスーツケースにいれ、ホテルの部屋へ連れていく日本人。
HIVに感染したことで、使い物にならないと、袋に入れられゴミとして処理される少女・・・・・・

日本新聞社 バンコク支局駐在の記者 南部浩行(江口洋介)は、タイで行われようとしている、日本人の子供がうける心臓移植手術について、調査をすすめる中、衝撃の事実を知ることになるのでした。それは、・・・・・

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https://fun.is-create.com/index.php/2018/05/08/r12_chofdark/

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