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色川武大 晩年は岩手県一関市に移住 2024年4月10日更新
平成元年(1989年)、色川武大は岩手県一関市に移住した。
以下は、岩手日日新聞(2019年1月1日付)の記事の一部を抜粋したものである。
菅原正二さん 今も愛され続ける
平成を迎えたばかりの1989(平成元年) 年、 直木賞作家色川武大 (29~89年) が一関市に移住したことは、全国のファンを驚かせた。 その1カ月後、 心臓の病によって60歳で亡くなった衝撃とともに、今も一関市民に語り継がれている。 移り住むきっかけとなったジャズ喫茶ベイシー (同市地主町) の店主菅原正二さん (76) は 「付き合いが深過ぎたので色川さんのことは語り尽くせない」と回顧す る。
色川は東京生まれ。 ばくち打ちとしても有名で、マージャンを広めた人ともいわれる。 阿佐田哲也と いうペンネームも持ち、 小説 「麻雀放浪記」で知られる。 78年には 「離婚」で直木賞、 82年には 「百」 で川端康成文学賞、88年には「狂人日記」で読売文学賞に輝くなど数々の文学賞を受賞した。
続きは、以下を参照のこと。
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