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誇りを持ちプライドを取捨選択すること


※トピカでは週2回ほど経営陣が社内向けに記事を書いています。こちらは以前発信した内容を外部向けに修正したものとなります。

🗣️『プライド高いね』と言われた出来事


先日、グループ全社総会がありまして大阪に行ったのですが認識違いがあり、”僕たちの会社紹介として制作した動画が提出通り放映されない可能性がある”という連絡がありました。
せっかく撮った動画なのと、コンセプトからずれてしまうのは本望ではなかったのと、関わっているトピカのメンバーのことを考えると、そのまま放映してほしいなーと思って運営の方に相談しました。(結果としてフルで流していただけました!嬉しい!)この話含め同じようなケースを知人にフリートークしたところ、「プライド高いね」って言われましたが、それに対して僕は『プライドが高いのではなく誇りを高く持って生きている!』という説明をしました。
プライドは色んな経験の結果ポロポロと失われていきました・・・笑
誇りとプライドの違いとはなんなのか、ChatGPTに聞いてみました。

🔎 「誇りとプライドの違い」とは

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誇り」と「プライド」は似たような意味を持ちますが、微妙な違いがあります。
誇り」とは、自分自身や自分の所属する集団、あるいは自分が達成したことに対して感じる自尊心や自信の感情です。自分が何らかの価値を持っていると感じることができるという意味が含まれます。例えば、自分が家族や友人に誇れるような行動をしたときに感じる感情は「誇り」です。
一方、「プライド」とは、他人から認められること、あるいは自分自身が他人より優れているという自負心や自尊心の感情です。自分が他人から認められ、自分が他人より優れていると感じることができるという意味が含まれます。例えば、職場で上司から認められたときに感じる感情は「プライド」です。つまり、「誇り」は自分自身や自分の所属する集団、あるいは自分が達成したことに対して感じる自尊心や自信の感情であり、「プライド」は他人から認められること、あるいは自分自身が他人より優れているという自負心や自尊心の感情です。
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📣プライドはいくつか捨てつつ、誇りを大切に。


僕の経験としてはプライドを持つことによって他者評価に依存し、自分のメンタルがコントロールできなくなり、結果として成果が出なくなり、大切にすべき誇りを失ってしまうことがありました。
プライドを捨てろとよく耳にしますが、プライドはいくつか捨てつつ、誇りを大切にすべきだと考えています。

誇りは心の最後の砦であり、生きるための指針でもあると思います。誇りとは、優先度は人それぞれですが例えば血筋(ルーツ)、出身地(地元)、今までの成果(トラックレコード)、仲間などがあたります。
自分本位ではなく他人との関わりを軸としたものです。
一方プライドは他者評価からなる自分の軸です。そのために、僕は昔から仲間を傷つける人に対しては、誇りを傷つけられたと感じるため、誇りを守るために戦ってきました。
この性格がMBTIでいうと広報運動家で自然とリーダーに指名される性格なのだと思います。なぜそこまで誇りにこだわるかというと理由はシンプルで、今まで僕を守ってくれた人や助けてくれた人は誇りを持っていて、余計なプライドは捨てていて、それがカッコよくて正しい生き方だと感じたからです。

❤️‍🔥平成生まれなのに昭和みたいな精神で生きていく。


僕の親父とかは所得もそんなに高くなく、加えて学歴もよくないのですが、貧乏ながら家庭は守っていたし遊び歩くことなく真面目に仕事をして育ててくれました。
これがカッコいいなって大人になってからやっと気づきまして、リスペクトが生まれました。正直誇りを大切にする文化は今の日本社会には合いません。
トラブルになることもあります。
それでも僕は誇りを捨てられない、平成生まれなのに昭和みたいな精神で生きていきます。
だって、そっちのほうが自分にとって正しい生き方だなって思うからです。
社会人の生活の中では時に誇りを傷つけられることもあるでしょうし、それが正しいのか不安になることもあると思います。
けれども自分の人生なのですから、そのあたりは自信をもって生きていきましょう。

トピカにいることというより、トピカでやっていることとか、仲間とかが誇りに思える環境になったらいいな。


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