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変わらない自分

みなさまこんばんは。

日曜日がそろそろ終わっちゃいますね。。。

別に仕事に行きたくないわけではありませんが、
ただ日曜日が終わるというだけで、
なんとも言えない寂しさを感じます。


小学校以来、
平日は登校or出勤、
土曜は行ったり行かなかったりで、
日曜は休み(社会人になってからは日曜出勤もありますが)、
ほぼ変わらない生活スタイルで生きています。

シフト制で働いている人からは、
「5連勤なんてありえない」
「絶対無理」
とよく言われますが、
小学校から続いている生活スタイルなので、
私からしたらシフト制はおそらく体にあわず、
「このタイミングで休みとかやめて欲しい」
と思っちゃうかもしれません。


ほんと、
自分の生きている世界って狭いなあと、
ここ最近つくづく感じます。

流行りのclubhouseなんかで話を聞いていると、
フリーランスや社長、起業家の方が多く、
仕事や休みの概念が自分と違う。
毎日が休みで毎日が仕事。

自分の当たり前も、
「ほんの一つの見方に過ぎないんだ」
ということに気づかされます。


私は昔からよく、
「変わらないね〜」
と言われることが多くありました。

同窓会で友人と会った時も、
「え〜!全然変わらない〜笑」
ってよく言われていました。


正直な話、
「変わらない」
と言われることが私はあまり好きではありませんでした。

日々多少なりとも成長はしているし、
年もとっているし、
あの頃よりもいろいろ経験して、
何かしら変化はあると思っている。

なのに、「変わらないね」と言われる。

一方で、周りは昔とは印象が変わっていたり、
かっこいい仕事に就いていたり、
「変わったな〜」って思うことがたくさん。


「俺ってそんなに変わってないのかな?」


でも、そんなある日、
高校の部活の同窓会で言われた一言が、
それまでの
「変わらないね」
の印象を変えてくれました。

「ほんと変わらないね〜。
でも、変わらないでいてくれるのってお前くらいだよ。
お前が変わらないでいてくれて、嬉しいよ。」


ちょっと衝撃でした。


日々成長して、ステップアップして、
変化をしていくことが良いことだとばかり思っていた私。

それが、変わらないことで感謝されるとは。

その日以降、
少し考え方が変わりました。

「変化を起こしたいけれど、変化することばかりが全てじゃない。
時には、変わらない姿を見せることで、人に何かを伝えられることもある」
と考えるようになりました。


今でも変化は起こしたいと思っています。

でも、変わらない自分もしっかり持っていたいとも思う。

そんなことをふと思った、

日曜日の夕方でした。


おしまい。

まとまったかな〜、
まとまってないかな〜。

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