7.疑うことの大切さ
突然ですが、「原理」と「定理」の違いは分かりますでしょうか?
意外と同じものとして、扱っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「原理」と「定理」の違いを自分なりに説明します。
原理と定理の違い
調べると説明として以下が出てきました。
分かりづらいので、まとめると原理は「揺るがないもの」、定理は「組み合わせによって生まれたもの」だと考えます。
僕は、「定義」もそうですが、「原理」は決まっているものだから疑うべきでないもの、「定理」は疑うものという認識です。
定理を見てると、本当にそうなのかなと自分で検証したくなります。
歴史あるものであるので、その定理を疑うことはおこがましいかもしれませんが笑
ただ本当に定義や原理を用いて検証すると、本当に正しいことが分かります。
疑うことの大切さ
数学を学んでいる時によく疑ってかかっていましたが、仕事にも活きるなと感じます。
僕はエンジニアですので、構成図を見ていると本当にこの構成図が最適なのかなだったり、コードの書き方も本当にこれでいいのかなだったりと疑ってかかります。
本当にそれでよい時もあれば、もっとよい方法があった時もあります。
ここで大事なのは「自分で考えること」だと考えます。
疑ってかかることで自分で考えることに繋がります。
自分で考えることが本当の理解に繋がります。
まとめ
疑ってかかることが自分にとっての本当の理解に繋がると考えます。
自分がやっていることは本当に正しいのか、もっといい方法はないのかと疑ってかかるとまずは調べるところからスタートし、結果的に自分の成長に繋がると感じます。
まずは小さなところから疑ってみるのも面白いかもしれません。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします(*^▽^*)