僕がカードゲーム界隈にいて感じたこと〜炎上しないために〜
はじめに
どーも、fumiyaです。
今回書くのはOCGでもラッシュデュエルでもなく、
いわゆる「お気持ち表明記事」ってやつですね。
「クソかよ!!カードやテーマのことを知りたかったのに!!」
って思われた方はごめんなさい、バックしてください。
ラッシュデュエル好きはこっち👇読め、
ぜんぜん伸びてないんじゃ😡
僕も本当は☝のような楽しい記事だけ書きたいですけどね、
そもそもこーいうのも何番煎じだよって感じなんですけど、忘備録も兼ねて敢えて書きます。
僕が遊戯王に本格的に触れだしたのはOCG10期終盤、長男が生まれる直前なので約5年前ですね。
Twitter(Xではありません☺️)にハマりだしたのはそれよりも後なので、せいぜい3,4年でしょうか。
それから、ここ最近ずーっと、いわゆる炎上してしまうYPが毎日のように後を絶ちません。
・デッキの多様性()
・「害鳥」などの蔑称
・シャカパチ
・墓地やデッキ等の位置
・有名プレイヤーの大会における不正行為
・ガチカジュアル問題
・ネタになってないネタ(肥大し過ぎた承認欲求、ガセなど)
などなど、正直どーでもいいものから結構ショッキングな話題まで、
多種多様に見せかけて実はループしてたりする問題を毎秒目にしてます。
昨日も2人くらい燃えてましたね。。。
その中で、他の誰でもない、自分が炎上しないようにするにはどうすればいいか。
自分なりに考察してみることにします。
①「フォロワー数=突きつけられる銃口の数」と心得よ
突然ですが、皆さんはツイッターに仲良いフォロワーさんはいますか?
僕もそれなりにいますよ、グラビアRTが趣味なのでそれをイジられたり、逆にイジり返したり。
じゃあ、その仲良いフォロワーさんとは友達ですか?
僕にはちょっと答えが出せないですね。
逆に地元でのリアル繋がりからフォロワー同士になった、という方もそれなりにいますが、まぁそれでも本名とか職業など詳しい情報は知らない関係だったりするのが殆どです。
想像してみてください。
もし、貴方が「不謹慎」「不適切」な言動をした場合。
そのフォロワー以上友達未満な方々が、貴方を庇ってくれるでしょうか?
答えは「否」です。
理由は簡単。
そこまで仲良くもなければ、ヘタに擁護すれば「同じ穴のムジナ」だと思われるからです。
もう一度、想像してみてください。
ある人は馬鹿にされたと思い、
またある人は義憤や正義に駆られ、
またある人は引用空リプに感化されて、
フォロワーみーーーんなまとめて貴方を批判してきます。
なんなら拡散の過程で、更に大量のff外を引き連れて。
どうです?貴方は耐えられますか?
②ツイッターは「ネット掲示板」ではなく、ユーザー全員が見れる「グループLINE」
これ、ふと見かけたツイートのスクショなんですけど。
かなり核心をついているような気がしてて。
2ちゃんって当たり前のようにアンチスレとか腹筋スレが乱立してましたよね。
「あー釣られたー」とか馴れ合ってみたり、志が同じ人同士でダベるのって、結構心地良いんすよね。
でも、2ちゃんは2ちゃん、ツイッターはツイッターなんです。
言ってみればツイッターって、「遊戯王本スレにしかいないはずなのに、アンチスレの書き込みが常時流れてくる」状態なんですよね。
その「見たくもない書き込み」が赤の他人だったり、僕だったり、貴方だったりするわけですね。
もう1つ、違う例を出してみましょうか。
貴方はとある会社に勤めており、上司の命令で
「社員全員が強制参加しなければならないLINEグループ」に入れられたとします。
そのグループLINEで、日頃ネチネチ嫌味を言ってくる部長に対する悪口を書き込めますか?
無理ですよね。
本人が見る可能性が高いですし、仮に貴方がどれだけ正論を吐こうとも、周囲がドン引きするのは確実です。
僕たちはなぜか、鍵垢でもないくせに、ツイッターを非常にクローズドな場所であると勘違いしがちです。
もちろんそんなことないですし、鍵垢でも昨今はスパイが紛れ込むことがあるので油断できなかったりするんですよね。
最近特に思うのですが、
ツイッターは匿名での運用が主でありながら、本音(特に愚痴や悪口)を吐き出したり、ごく一部の身内にしか伝わらないネタでキャッキャするのに全く向いてない、非常に不便なコンテンツなんですよね。
一昔前はどうだったか知りませんけど、今はもうマジでそんな感じだと思います。
なので、基本的には当たり障りないことや、深夜に飯テロしてみたり、パックやガチャの爆死報告、そしてたまーにあった「良いこと」を自虐を交えつつ報告してみたり。。。
と、大して面白くないことしか書けないSNSなのだ、という現実を直視すべきです。
誰が見てるかわかんないんですから。
それが理解できないんなら悪いことは言わん、半年ROMっとけ。
③ダブスタは嫌われるー過去ツイとの整合性
フォロワーは、貴方が思うより貴方の過去の言動を覚えています。
そして一度炎上したが最後、貴方の過去ツイを掘りまくります。
掘って掘って掘り返されます。
ほれ見たことか、と炎上の根拠を補強するものから、
過去の言動との矛盾なんかが見つかったならば、もう本当の本当に終わりです。
それが良いか悪いかではなく、SNSとはもうそういうものなのです。
一步間違うとガチで恐ろしいやつなんです。
先日。
敢えて名前は出しませんが、某有名YPが大型大会中に不正を行った事実が発覚しました。
彼はそれまであらゆる炎上に対して厳しい姿勢で臨んでいた、いわば界隈の「ご意見番」的な存在だっただけに、周りに与えたショックはそれはもう大きなものでした。
僕もショックを受けた中の一人です。
人間、誰でも過ちを犯すこともあれば、考え・意見が変わることも当然にあります。
「お前だってあのとき〇〇だと言っていたじゃないか」
「お前だって△△したじゃないか」
そう批難されたときに、
「ごめん。あのときはどうかしてた。でも今は反省して□□だと思ってる」
そう返せるツイッタラーが、界隈にどれだけいるでしょうか。
貴方はどうですか?風見鶏的なツイートをしていませんか?
別にリアルの性格とツイッター上の性格が完全に一致してる必要もないんすよね。誰だってネットの中でくらい自分を良く見せたいですし。
でも、たまにネット上の自分の設定(言動、思想、その他ツイッター上に出力する情報全て)を適宜確認、アップデートする機会は必要なのかなと思います。
④本当に「この界隈」に留まるべきかを自問する
僕は昨年末に遊戯王OCGを引退しました。
今でもOCGそのものは好きですし、実際に対戦していただいた方々はその殆ど全てが素敵な方々です。
ただ、このツイッターのOCG界隈については雰囲気がちょっとだけ「異質」な気がしています。
常に正しさが求められるというか、ある意味では若干息苦しかったり。
それは②でも述べたようにツイッターの仕様のせいでもあるのですが、それだけではないような気がします。
そもそも、スマホがあれば単体で独立完成したエンタメが無料でいくらでも楽しめる現代において、
毎月毎月そこまで安くないお金を出して紙束を買い、
決まった時間にわざわざお店に出向いて対面のイベントに参加する
というカードゲームコンテンツは、本当に好きな人でないと続けられないものだと改めて実感します。
そんなカードゲームが大好きでたまらない人々のみで構成されたコミュニティにわざわざ怨嗟の台詞を投げかけるのは、ハッキリ言って自殺行為に他なりません。
楽しい!より先に負の感情が先に湧いてくるのならば、それはもう引き時なのかもしれないです。
前述のとおり、貴方を楽しませてくれる他のコンテンツはそれこそ一生かかっても消費しきれない程の量が存在しますんで、「今」のこの界隈に固執する意味が本当にあるのかはよく自問すべきです。
⑤それでも燃えてしまったら
どんなに気をつけていても、燃えるときは燃えます。ぶっちゃけ半分は運次第なところあると思います。
もしそうなってしまったとき、どうすべきでしょうか。
取るべき選択肢は二つ。
A:即刻火消し(ツイ消し&真摯な謝罪)をする
B:ほとぼりが冷めるまでひたすら低浮上
Aを選ぶなら、ちゃんと謝りましょう。
ごめんね(´;ω;`)とか書くのは論外です、火に油を注ぐバカ丸出しです。
謝っても多少はフォロワー減るかもしれませんが、身から出たサビです。残ってくれる人がいるだけ御の字なんです。友情に感謝しましょう。
ちゃんと謝っておけば、「追撃するのはやりすぎ」と同情してくれる人が出てくるかもしれません。
Bを選ぶなら、ちゃんと時間を置きましょう。
「人の噂も七十五日」という諺がありますが、電子記録は半永久的に残ります。
該当ツイを全て消しても、他人が撮ったスクショは絶対に消えません。
記録は消えなくても、せめて無関係の人間の記憶が「そういやいたなぁあんな人」レベルになるまでは待たないと、全く意味ないです。
もちろんABどちらを選んでも、以後のSNS運用方法についてはキチンと考える必要があります。
ヘタに色んなことにクビ突っ込むと「お前が言うなよ」と重いカウンターをくらいかねませんから。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
散々偉そうに語ってきましたが、僕も以前は積極的に「燃やす」立場の人間でした。
昔で言うところの祭り感覚で、日々の炎上を面白おかしく楽しんでいました。
でも、ある日、積極的にそれを行うのは辞めました。
理由はただ1つ、自分が燃えるのが怖くなったからです。
貴方も、燃えたくないですよね?
だったら自衛するしかないんです。
しましょう。
できるかな?じゃねぇ。やるんだよ。
次はラッシュデュエルの新弾紹介記事書きます。
こんなクソ記事なんかよりそっちが伸びろ。
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