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【”できる”とは?】インプットはアウトプットするまでがインプット

情報が溢れすぎていて、情報にアクセスすることが簡単になりすぎていて、いわゆる”知ったか”が増殖してしまう時代な気がします。

頭がいい人の話を聞いただけで、すべて分かった気になり、あたかも自分も頭がいいと勘違いしてしまう。

DaiGoさん、中田敦彦さん、ひろゆきさんなどのYouTubeを見てると僕もそうなっちゃいます。

このnoteというプラットフォームも同じでしょう。


インプットには4種類あると思います。

一番上の丸が4分割されていることに注目
  • インプットするだけ

  • アウトプットを伴うインプット

  • 失敗を伴うインプット

  • アウトプットし、失敗したインプット

あなたの力になり、あなたを助けてくれる「記憶」や「技術」や「知恵」となるのは一番下のものです。

上になるにつれて、そのうち”なかったもの”として処理され、何も残りません

  • inputのみ=知ったか・どうせ忘れる

  • input × output = できた気がする(悪くない)

  • output × pain = そもそも勉強不足で怒られる・失敗する

  • input × pain = 練習不足で怒られる・失敗する

  • input × output × pain = 身につく

「できないことをやる」というのは人生の醍醐味の一つだと思います。

「できることだけやって、あとは消費するだけ」というのは少しもったいない気がします。

しかし、日本人は「できることだけやる」のが得意です。

「失敗はしちゃダメ、失敗ははずかしい」と学校で潜在的にすり込まれているからです。

もはや、「できることだけやる」の英才教育です。

だから、まず自分たちはそういう人種だと知っておくのです。

もう一度いいます。

知って学び、実際に行動して、そして、失敗したことが「いざっ!」というときにあなたの力になるのです。



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