スクリーンショット_2020-02-04_22

マーケティングってなに?

Wikipediaだと,「顧客が真に求める商品やサービスを作り,その情報を届け,顧客がその価値を効果的に得られるようにする」と書いてあります.マーケティングは概念なので,ちょっと抽象的で難しいですよね.もう少し抽象度を下げてみましょう↓

結論

全部です.
売りたいものが無の状態からお客さんが買い,使い続けてくれるまでに売り手がする活動全て.

会社では、営業部・マーケティング部…と部署が分かれているので、会社経営の下にマーケティングがあるという考えが一般的だと思います.

しかし結論の考えだと,営業もマーケティングですし,会社を立ち上げるのもマーケティングと言えるんじゃないでしょうか?

このあたりの議論はもともと曖昧な概念なので,どっちでもいいと思います.言いたいのは,それくらいビジネスにおいてマーケティングが重要だ.ということです.

マーケティングが得意な知り合いの方は「マーケティングが出来れば、営業しなくても売れるよ(笑).営業をぶっつぶすのがマーケティング.」なんて言ってました

プラットフォームが整った今の時代,「いかに営業しないか」という考え方を持つことはとても重要だと思います.(もちろん営業も必要でしょう)

そして,もう1つ.

マーケティングが重要なのは間違いないのですが,同時にどんなビジネスにおいても必ず必要になるのがマーケティングです.できないといけないんです.

どれだけ美味しい料理を提供するお店でもお客さんにきてもらわないと話にならないですよね?ここでよくある勘違いは「味が悪いから,お客さんがこないんだ」と思ってしまうことです.

悪いのは味じゃなくて,その頭です.考えです.何をするにも専門技術だけ秀でていればいいというのは,ごく一部の分野でごく一部の人間だと思います.

とここまで偉そうなこと言ってきましたが,僕はマーケターではないですし,超初心者なので,これは,一緒に確認・勉強していきましょう程度の記事です.(申し遅れました(笑))

それでは,個人でも使えて,現代めちゃくちゃ使えるWebマーケティングに話をシフトしていきます.

Webマーケティングとは?

もちろん,Webでのマーケティングのことですので「Web上での顧客の創造をするために必要な全ての要素」と言えるでしょう.(ferretより)

Webマーケティングには以下の6つがあります.

1. SEO対策
2. リスティング広告
3. ソーシャル広告
4. アフィリエイト広告
5. リターゲティング広告
6. メールマーケティング

これらに関しては僕自身勉強中ですし,現段階では広告するものもなく,使ったことがないです.ただ,こういうものは実際に使ってみるのが最速で学べると思いますね.僕もやらないといけないなと思いながら書いています.

僕自身がわからないものを解説しても仕方がないので,定義が知りたいという方は調べてみてください.

次はWebそのものについて説明していきます.だって,Webマーケティング勉強するなら,上記の6つより先にWebについて勉強するべきだと思いませんか?

よくいる自称Webマーケターに「Webって何?」質問すると,答えられないみたいです.それか「Googleじゃなくて?」みたいなことを言うみたいですね.こういう人たちの話は無視しましょう.

僕はただの大学生ですが,僕が参考にしている竹花さんはGoogleで実際にマーケティングの仕事をされていた方です.

読んでくれている方々がこの記事を信頼するかは自由ですが,ちゃんと自分が”信頼できる”と思った方の意見を聞いて,参考にすることが大事だと思います!

話が少しそれてしまいましたが,Webの歴史について書いていきます↓

そもそもWebってなに?

・ クモの巣の意味.
・ ティム博士が研究機関の研究資料をまとめるミッションを受ける.
・ 別々の文書に書かれた文字の羅列をつなげるためHyper Text Markup Language(HTML)を開発.
    ・ Wikipedia は文字列をクリックするとそのページに飛べますよね.
・ 文書がリンクでつながり合った情報網がクモの巣のように見えた.
・ このシステムを "World Wide Web" と名付けた.

昔は,研究内容を資料室に置いて保存していました.その資料整理をするためにWebというシステムを作っちゃった天才がティム博士です.

そして昔は「"新しい情報(研究)"を"資料室"の"特定の場所"に置く」ことをしていました.(今もそうかも)

それでは,Webの世界でよく聞く「URL・SERVER・HTML・HTTP」について

URL = 特定の場所(住所)
SERVER = 資料室
HTML = 新しい情報(研究) 

昔やっていたことをWebの世界でいうと,

「"新しい情報(研究)"を"資料室"の"特定の場所"に置く」→「”HTML”を”SERVER”の”URL”に置く」ということです.

もう1つのキーワードである「HTTP」とは,資料室に置かれた新しい情報(HTML)とその住所(URL)を伝える資料室の受付のことです.

HTTPは注文と提供の関係を担っています.

バーでお客さんがビール(HTML)が欲しい注文すると,ウェイター(SERVAER)はビールを探して(HTTP),ビール(HTML)を提供します.


どのビールがいいか?を独自で考えて表示しているのがブラウザです.

次回は,日本人のほとんどが使っているGoogleブラウザについて説明していこうと思います.↓

次回:Google を理解しよう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?