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畑①

畑を借りてみました。
コロナ禍で家庭菜園を始める人も多いらしく、札幌も市民農園もだいたい満杯。
借りようろする時期も遅く半分諦めていたけど、家から車で20分ほどの場所で募集していたので、早速連絡。
想像していた自然の中でのんびり畑仕事、という環境とはちょっと違い(周りは鉄クズ工場?や車の修理屋などがある)
最初場所を見た時は一瞬迷ったけど、環境云々よりもまず始めてみることが大事だろうと、思い契約。

契約、といってもかなり緩い感じで。レンタル料の1万円をその場で渡し、印刷済みのコピー用紙を渡され、それの裏に住所や電話番号を書きここんだ。

耕す 5月8日(日)

借りて数日後早速耕しに向かう。
本やYoutube、ネットなどでまず土の作りかたを調べる。
土は窒素、リン酸、カリウムのバランスが大事らしく、石灰や肥料を使いそれらの要素を補う。日本の土は主に酸性らしく石灰はそれをアルカリに引っ張りいい感じの状態にするために撒くそう。
まだまだ勉強不足なのでいい感じという表現しかできない。

家の近くのビバホームで肥料などを購入。
種類、量などが合っているのかよく分からないが、借りた畑の大きさと肥料のパッケージに書いてある撒く分量の目安を確認しながら購入。
一緒にクワとスコップも購入。これからの人生で活躍してくれることを期待して。


借りたのは右奥の区画。
だいたい40㎡くらい?

土を掘り返していく。
細かい枝や小石、たまにプラごみなどがある。
貸主のおじいちゃんは何年かここで作物作っているから悪くない土だよと言ってたが、どんなもんなんだろうか。
土の良い悪いの判断基準がまだ自分の中で実感としてない。
とりあえずこの小枝は取った方が良いと思うので、苗を植える前に丁寧に取っていこう。


一通り掘り返したのでこれらを撒いていく。
クワで、手作業でやったのでこの時点でかなり体力消耗。


少ないのか。それとも多いのか?

区画全体に撒き終わりこの日の作業は終了。
あっという間の3時間。いい運動だ。作業に集中していたら周りの雰囲気もさほど気にならなかった。
2週間ほど寝かせて、有機物が生成されるのを待つ。微生物たちかんばってくれ。


育苗もやってみる

初心者なので苗を買って植えるのでもよいかと思ったが、少しは育苗もやりたいと思い簡単セット的なものを買い挑戦。

種を撒いて3日くらいでガンガン発芽している。
ちなみに全部枝豆。これでどれくらい出来るのだろうか。

また週末に畑の様子を見に行こうと思う。

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