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daily🌱血腥い大河ドラマと輪切りレモン

「わたしひとりくらい、わたしを愛してあげても」
コーチング自己基盤講座で、同じグループのひとりが言った。
音色の切なさだろうか、どうしても耳にのこった。
自分を恋人のようにあつかう。恋人のように甘やかしてあげる。
自分を大切にしてあげる。かわいがってあげる。愛してあげる。
具体的にはなんだろうと、ここのところ考えている。
ホットレモンを傾けることは、そのうちのひとつでもあるだろう。友に感謝。
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輪切りレモンをスクリューロックに凍らせて職場の冷蔵庫に入れている。
水筒に熱湯を入れてレモンをイン。
ホットレモンをのむ。おいしい。
広島県産のレモンをみると、ふるさと便で送ってくれた園芸部のともだちを思い出す。
思い出はリフレインする。ありがとう。
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金印をながめる。なめるようにながめる。はあ、美しい。おねだん四千円。
熊本出張の帰りに、金印を見るためだけに福岡に寄ってよかった。
金印(本物)は輝いていた。感謝。
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深夜の禁苑を、うすい衣をひらめかせながら走る。足うらに石の感触。
乱れる自分の呼吸。のどにはりつく。あえぐ。
中国の後宮の妃嬪のひとりなのに、密通して孕んだんだと、情報が脳におちてきた。
そう、知られてはいけない。
月夜に青光りする湖のほとりで、刃物がきらめく。
ふりあおぐと、湾曲した刀。
ためらわず、左から右下に首をかっさばいた。
鮮血が勢いよく吹き出すのを見ていた。
族誅だけは避けねばならない。
一族郎党すべて殺されるのだけは。
姦通相手が追ってきている。もう遅いのに。
わたしはもう致命傷を負ってしまっている。
逃げないと、彼も殺されてしまうのに。
でもそれももう遅いだろう。禁苑にいる理由を説明できない。
ということを、うすれゆく意識のなかで考えていた。
という夢を見た。
書いたらすっきりした。読んでくれた方にありがとう。
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そんな夢を見たのは、大河組で、大河の血腥さの話をしていたからだと思われる。
鎌倉幕府が流した血の夥しさと、その因果応報。仲間たちにありがとう。

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