ふみの

ただの、ふみの。

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ただの、ふみの。

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noteの書き出しに迷い、手が進まない。まるで明日に単独ライブを控えてもなお、ネタができていないお笑い芸人みたいに。今の自分の心の中を吐き出そうとしてもどこか自分にカッコつけてしまい、そのままの感情を吐き出すことが難しく感じてしまう。社会人になってつくづくそのまま心の中の感情をストレートに相手にぶつけることが日本の世の中とマッチしていないか、日本人がどこか取り繕って目の前の相手のことを探ろうとするのかをひしひしと感じてしまう。その日の少年のような純粋な眼差しで世界を楽しんでい