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クラフトビールのサブスクの話

きっかけ

1年ほど前からクラフトビールのサブスク「Otomoni(オトモニ)」に登録しています。
1回6本を月に2回(スキップしたり、追加でセットを購入できたりします)なので、冷蔵庫と相談しつつ楽しいビールライフをおくっています。

正直なところ一番好きなのは日本酒ですが、日本酒は基準になる好きな銘柄がわかっていました。群馬の聖、高知の船中八策、京都の神聖あたりが好きです。
ビールはどんな種類が好みなのか定まっていなかったので、自分の基準になるものを知りたいなと思ったのが登録のきっかけです。

ちなみに、クラフトビールに興味を持ったのは『琥珀の夢で酔いましょう』という漫画。

ビール初心者でも楽しめるので、機会あれば読んでみてください。

こんな感じで届きます

届いたときの写真はあまり撮っていなかったのですが、こんな感じで瓶と缶と入り混じって届きます。
お店で3種とか5種飲み比べを出しているところがありますが、あれの1本まるまる版です。
合わない銘柄がきたときはちょっときつい。

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この時だと、江の島ビールが特に美味しかったです。
アプリでこれまでに届いたビールのこだわりポイント、おすすめペアリングの情報が確認できます。
そのビールが、自分の中で星をつけるならどのくらいなのかも記録可能。
私は、星を付ける時に一緒にあわせたおつまみのメモをつけることが多いです。
でもビールってパンだから、なんだかんだパンが一番合うと思う。

月によっては黒ビールオンリーやペールエールオンリーなど好みでガッチガチに固めたセットもあったり、プラス500円くらいで季節限定もの(京都醸造のきまぐれシリーズ等)が入ったセットもあります。

価格

6本で4,378円(送料込み)。1本の値段を考えるとちょっとお高いかなというラインナップの時も多いですが、お酒って購入する店によってはオンラインショップの送料が1000円近くなるので、許容範囲かな。

毎回何種類かセットがあり、色んな種類が入ったものだけでなく、黒ビールオンリーやペールエールオンリーなども。
プラス500円くらいで季節限定もの(京都醸造のきまぐれシリーズ等)が入ったものもあり、毎回ラインナップを眺めるのは楽しいです。
日本酒と比べると明らかに酒代はかかるけど。

私には酒のサブスクが向いていた

・ちょっと値段がかかるけど色んな種類が楽しめる
・その中で好きなものを知っていくことができる
・冷蔵庫の余裕が無いとき、日本酒が飲みたいときはスキップ可能
以上の点から、お酒は好きだけれどビールは種類が多すぎてどこから飲んだらいいのかわからないと思っていた自分には、ビールのサブスクは向いていると思いました。

ビール6本は意外と冷蔵庫の容積を多少とりますし、値段も安くはないです。
けれど、クラフトビールに興味はあるけど何を飲んでみたらいいかな……と迷っている人には、サブスクは選択肢の1つになるかと!

そもそもどの酒が身体に合うかわからない人は、家で飲んでみて、合うもの合わないものを知るのがスタートラインだと思います。
何より、酒は嗜好品なので無理してやるものではないです。
みなさんも肝臓と体調に気をつけて楽しい飲酒ライフを!
水たくさん飲もうね!

おまけ

色々飲んでみて、好きだなと思ったのはペールエールとIPA!
パンと合わせてもよし、ビールだけでゆっくり飲んでもよし。
読書のお供に酒を飲むことが多いので、ぬるくなっても楽しめるのも高ポイントですね。
麦の甘みと苦味が合わさって美味しい!
Otomoniで頼んだ中だと、以下の銘柄が特に美味しいな~と思いました。

それ以外だと、西陣麦酒の室町セゾンがすごい美味しい。
これは、一昨年京都で飲んではまりました。食事にすごくあう。


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