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高校最後の選手権 #11

こんにちは!アンマーです!

今日のバルサの試合は、見ましたか?

結果が、ショックすぎて言葉が出ませんでした。

ムバッペエグい。

バルサの守備がザルすぎる。

他にも思うことは多数ありますが、2ndレグは、4年前と同じ奇跡の大逆転を期待したいと思います。

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Vamos Barca!

気を取り直して本文を書いていこうと思います!

☆最後の選手権

思い返せば何故藤枝東に進学をしたのか?

それは、全国高校サッカー選手権に出るためだったからです!

ここ数年少なくとも、3年に1度は藤枝東は、全国大会に出場していたため自分も在学中に1回は、出れると思っていたが1年、2年生時は県予選止まり。

今年は、ラストチャンスでした。

ただ3年になりほとんど試合に出ることができず、メンバーに選ばれる確証もありませんでした。

1年、2年では、試合に少なくても絡めたのに3年では。。。

正直、サッカーにモチベーションがほとんどありませんでした。

選手権前の夏の合宿では、2軍の方で遠征に参加しモチベーションもそうだが、自信もこの時はほとんどなくなっていました。

2軍の試合では、本来やったことのないサイドバックでプレーし「何やってんだろう」「もうサッカーを辞めたい」とも思っていました。

監督には、「本来と違うポジションにわざと置いて奮起を狙っていたのに。何やってんだ」とも言われもっと落ち込みました。

何をすれば良いのか。

どうすれば良いのか。

自分でもよく分からなくなってしまいました。

特に心が折れたことは、今までほとんどの試合に応援に来てくれた父が、試合に出れなくなってからは全く試合には応援に来なくなったことです。

応援に来てくれた時は、鬱陶しいやウザイとも思っていましたが、全く試合に来なくなってからは少し寂しい気持ちがありました。

ただ家に帰ってからは、父に毎日「子みっともない」や「サッカーを辞めろ」と言われ続けました。

正直ものすごくショックでした。

選手権のメンバー発表時、ギリギリメンバーに選ばれましたが背番号は24番。

1年時は23番。

2年時は15番。

本来学年が上がるにつれ、背番号は若くなってくるが最上級生で25人中24番。

ギリギリ選ばれた感じでした。

メンバー発表が終わり監督は、「23、24、25番の奴らはメンバーに入れるか、ものすごく迷った」とも言われました。

しかも、自分の方を見ながら言われた為余計落ち込見ました。

チームは、順調に勝ち上がり準決勝で、因縁の静岡学園と戦うことになりました。

私は、それまで全く試合に出れずベンチでずっと試合を見ていました。

最低ですが、正直試合に勝とうが負けようがどうでも良いとも思っていました。

対静岡学園戦。

前半に3点を取られほぼ試合が決まり、後半1点を取り返したが試合終了。

結局1回も試合に出れず、高校最後の試合が終わりました。

最後応援団、スタンドに挨拶に行く時、今まで一度も応援にきたことがない母の姿がありました。

何故か会場入り口の階段の影に隠れていました。

家に帰り母になんで試合に来たのか尋ねたら、「今まで父に試合観戦に行くことを禁じられていた。サッカーに興味ないが自分が夜遅くまで頑張っていた姿を見ていて、最後くらいはと思い試合を見に行った」と言われました。

母は、「サッカー選手の選手寿命は短い。尚且つプロになれるのはほんと一握り。早くサッカー以外でやりたいことを見つけなさい」と口を酸っぱく言われてきました。

そんな母が見にきてくれたことは、すごく嬉しかった覚えがあります。

この当時は、本当に苦しく嫌な思い出ばかりでしたが、今思えば良い経験をすることが出来た思います。

この当時の仲間は、自分にとってかけがえのない存在で、今でもたまに連絡を取り合っています。

高校生活編は、とても濃く文自体長々なってしまいました。

本当は、もっと色々なエピソードを書きたかったですが、それはまた気が向いたら書こうと思います。

☆追記

今日は、マリンバにランチ食べにいき、ついでに森パンにも行きました。

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では!











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