大学編 #15
こんにちは!アンマーです。
過去進路選択(高校進学)について話したことがあると思いますが、サッカー選手を目指している方には、すごく参考になる動画だと思います。
この動画の主は、元日本代表の鈴木啓太選手です。
浦和レッズの黄金期を支え、上手い選手というより賢い、頑張る選手だったと思います。
現在は、便にまつわるビジネスをしています。
鈴木選手は、東海第一高校(現 東海大翔洋)からプロになった選手です。
今と昔では、環境やシチュエーション諸々大いに違いますが、とても面白い動画だと思います。
その他の動画も、面白いのでぜひ。
さて、今回は前回の続きから話していこうと思います。
☆C1
BからC1に落ちた当初は、ほっとした気持ちと不甲斐ない自分に悔しい気持ちが入り混じっていました。
練習中も殺伐していた雰囲気のBとは違いC1は、どちらかというと和気藹々の雰囲気でした。
悪い意味だと仲良しこよしの集団にも感じました。
C1の先輩達は、正直上にいこうという向上心が感じられず、今楽しければいいと思いながら練習している人たちが多かったです。
そのため、練習中でも本気を出さない。
むしろ頑張りすぎていたらダサいみたいな感じがしました。
最初は、その違和感が変だと感じていましたが、日が経つにつれ染まっていき、一ヶ月たった頃には私もそこまで頑張らなくなったと思います。
ただその背景には、練習態度はもちろんだが、公式戦でのメンバー選考をかみしていました。
C1には、コーチはいましたがメンバー選考に関しては、キャプテンや中心選手たちで決めていました。
プレーの良し悪しよりどっちかと言うと、コーチ、キャプテンと仲がいい人たちを中心に選んでいるように感じました。
練習で頑張ってもどこか浮き、尚且つメンバーにも選ばれない。
そのことでモチベーションがどんどん低下していきました。
環境が悪い。
自分は悪くない。
この当時、常に人のせいにしていました。
今思えば、圧倒的に力があれば文句なくメンバーには選ばれたと思います。
私は、そこに気づいていながらも、嫌なことから目を背け続けました。
結果半年でC2まで落ちてしまいました。
☆C2
ここまで落ちてしまえば最後。
B、C1と違いC2は、公式戦がなく先輩達も気が向かない時は、練習には参加しない。こんな背景がありました。
その為周りからも落ちこぼれをみるみたいに見られる傾向がありました。
練習でも、グランドを使える頻度がガクッと減り筋トレや外周メニューがほとんどでした。
朝練の際も、1年生しか来なくコーチがお礼を言う。
謎のシチュエーションにも遭いました。
ただこれではダメだ。
今頑張らないと本当に腐ってしまう。
そんな危機感から、嫌いな走りのメニューを頑張るようになりました。
自分で各練習にノルマを決め、その目標をクリアするよう日々練習から心がけていました。
ここでくだらない過去の自尊心とかは捨て、ガムシャラに頑張ると決めました!
幸い同級生達は、若く皆モチベーションが高く日々いい刺激をもらっていました。
そこからは頑張り、上に上がるチャンスを伺っていました。
その最初のチャンスは、2年に上がってすぐの春合宿でした!
この続きはまた今度します。
最後に今自分がハマっている曲を紹介します。
時間があれば是非聞いてみて下さい!
では!
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