【9章 本当の賢さ】
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私たちは、どこに目を向けていけばいいのか?!
「大いなる自然の摂理、自分を支える力を理解したい!!とそこに願いを向けていくことができる人」
それが本当の賢さを持つ人。
無限を
永遠を
与えてくれる存在に、
何を願うことができるのか?
限りない物、条件に縛られないモノを、
時間や空間に制限を受けていないモノを、
その存在、永遠のものをあたえてくれる存在。
”私たちの在り様”を理解させてくれるその存在に、ちゃんと私たちは、無限と永遠を願うことができるのか?ここで、心の成熟度が図られている。
※何を願ってもいい、何に思いを向けてもいい・・・とギーターでは伝えてきましたが、その願いた叶った先に、その落ち着いた心で、その先何を願うのか?!ということをまた繰り返し伝えています。
心が成熟度が増すと、自然の摂理への理解につながる
自然の摂理の在り様を理解し、自分の在り様を知る。
私たちは常に自然の摂理に支えられて、あなたは、いつでも無限を望むことができますよ。
限りない自由や幸せをあなたは、今、ここで手に入れることができるんですよ。
自然の摂理はそれを人々に与えたい。その気持ち満々です。
常に私たちを良い方向に、行くように背中を押してくれている。
もし、小さな願いをした時は・・・、
小さな願いを世界に差し出す人は、それ相応の結果が返ってくる。
そんな小さな願いではなくて、もっと深く寛げる「理解」を得たらよいのではないですか?
何か物質的な物を追いかけるような生き方、終わりにしてみては?
だって、永遠はあなたのここにありますよーと。自然の摂理は私たちに、悟らせようとしています。
でも実際は、私たちの”忙しい心”がそれを拒絶している
そんな永遠の悟りよりも、今、この目の前の不安をなくしてくれるポジション、お金!それが欲しい!!というふうに、限りあるものばかり願ってしまう。
〇本当に自分が心から欲しい物の為に”行い”を世界に差し出すことが、もしかしたら、無知ゆえにできていないかもしれない。
〇限りあるものをいくら手にしても、何か不安だという経験をした人が、もしかしたら、無限や永遠の意味、それは何を理解したら、自分の元に来るのか?!と思うのかもしれない。
〇”本当の望みを願う”(永遠の自由を手にしたい)とまで、私たちは、限りあるものを、限りあるものをくれる対象にしか、祈ることしかできないかもしれません・・・ということが語られています。
まとめると、
入り口は小さい神から入っていい!!最終的には、自然の摂理に心を向けていくと、本当の賢さが得られます。
祈りの矛先が、限りあるものであれば、それなりの結果しか手に入らないと、言っています。
今日一日も皆様にとって素敵な一日になりますように。
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