【９章　〇〇から離れていないと知る人のメリット】

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”○○”の答え

イーシュヴァラです。

自然の摂理（イーシュヴァラ）と自分の現象を理解している人、
自然の摂理と離れていないと知る人は、

２つのメリットがあります

１）大きな孤独感を持つことがない

２）大きな苦しみに巻き込まれることはない

ギーターでは、私たちが色んなことを思ったり、理解することができるのは、そこに働いている摂理の力とはなれて居ないから、
様々なことを思い、経験することができると考えます。

こんな風に自然の摂理と自分の現象を理解できている人は、”摂理から片時も離れることがない”

と９章の２２節で語られています。

大いなるものと自分の関係が見えていない人は、自分は一人だ！！という孤独感、物事を全て悲観的にとらえてしまったり。
そういった思いから、この世界を自らの意志で離れる・・・という選択をしてしまう人もいるわけです。

摂理を深く理解している人は、どんな状態でも、自分は摂理から離れることがないんだ！！とわかっているので、それほど、大きな孤独や苦しみに巻き込まれることはない。どこかピンチの時も最後、前向きな希望を捨てない生き方ができますよ。
それを強さというのでは？とギーターは問いかけます。

前回、摂理を手段として利用する人の話もありました。

天国へ行く為に摂理に祈っておいて、摂理に何とか面倒を見てもらおう！！これは摂理を利用していると。
ちょっと雑な言い方になりますが、繰り返しの利用している、乱用的なこれは、自分の成熟にはならない。と。

そうではなく、摂理ともっと繋がろう、大いなるこの世界を回している力と自分はなんら変わらない、大きな懐に包まれるように安心して、
世界の中で、今も過去も、未来も摂理と共に生きていくということを理解する。

摂理を深く理解できている人は、まさに摂理から離れることがありません。

物理的に私たちは”自然の摂理（イーシュヴァラ）”と離れていません

体の中の、細胞分裂、一つとっても、私たちの意志とは無関に、それぞれの調和の元で現れては消え、展開し、繰り返し、
”私”という現象が作られています。

この自分をのせて動いている、この世界もまさに現れては消え、維持されていく、という摂理の調和の中で、今日も太陽と月は地球と絶妙な距離を保ちながら、今日も私たちに経験を積める場を用意してくれます。

物理的な原則の中で、私たちは地に足をつけて生きて居ますが、これひとつとっても、摂理と何も離れていない。ということを説明しています。

摂理との繋がりを見ていきましょう・・・これは１０章でも語られます。
摂理は私たちの内にも外にもある。どこにもあまねく広がっていますよーということです。

その繋がりをみることで、少しは気が楽になりませんか？とギーターは語り掛けています。

今日一日も皆様にとって素敵な一日になりますように。

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