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本当にやりたいことに迷っていませんか?

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。


先週末の連休から、
電子書籍をお読み頂いて、お申込み頂いた方に
「イケオジ相談会」をさせて頂いています。


みなさんにお話を伺ってみると
転職を考えている方や
今のお仕事にモヤモヤを抱えている方たち
だったんですね。


実際、私も今、
フィットネスの運動指導と
メンタルの講座講師の両輪で
お仕事をさせて頂いています。


ですけど、
数年前は、みなさんと同じように


(もっと何か、出来ることがあるのでは?)


と、「不満がある」
ということよりも
何か違和感のようなものがあって
モヤモヤしていたんですね。


そこで今回は、そんな私が、
自分に向き会ったことで、
スッキリと腑に落ちて、


あらたな道に進む気持ちになれた話しを
書いていきたいと思います。


自分自身のことなのに、
本質的なところが、
よく見えていないと感じている方や、


家庭や職場の環境の中で
なにか違和感を感じている方は


そこから抜けるヒントになるかもしれません。
最後まで、お付き合いくださいね。


私の生い立ちから
まず書いていきましょう。


私は両親と兄との4人家族の中で
育ちました。


幼少期、私は男勝りな女の子で
ちょっと「ひ弱だった兄ちゃん」より
私の方が強いと思い込んで、


事ある毎に
兄ちゃんに立ち向かっては敵わず、
悔しくて泣く~


みたいなことをくり返していたので
兄ちゃんからは
「おとこおんなだ~」
とよく言われているような子だったんですね。


それでも父は
体が丈夫で男の子のような私の活発さを
よく褒めてくれて


それが嬉しくて、
ちょっと天狗になっていたものですから
体育が得意なら、将来は体育の先生に~
なんて思ったりしていたんですね。


ところが、
体育の大学にも行かせてもらって
教育実習にも行きましたけど


実際の現場に行ってみた時
指導教官の先生や担当の生徒たちは
より親身で、良い子たちだったんですが


逆に、何か自分の至らなさや
強い意志が足りないように感じて


部活しかしてこなかった自分の
精神年齢の低さだったり
職員室の世界にも違和感を覚えたりで


運動の実績もそれほどではない自分では、
自信を持って生徒の前に
立てないような気がしてしまったんですね。


ですので、
一度その夢には挫折をして、
一般の企業に就職して、
一時は専業主婦で家にいた時期が
ありました。


ただ・・・
私の場合、そもそも「おとこおんな」
と言われるほど、
女の子らしいお料理や手芸には不向き私、
でしたから、


やっぱり家の中じゃない気がする・・・


「社会にでて、自分を活かしたい」
と思ったんですね。


そこで、
子育てが少し落ち着いた時期を
見計らって、今の
スポーツクラブに就職することに
なりました。


お客様に接して、
一緒にマシンやストレッチを
お教えしていくことは
本当に楽しくて、


(あ~これでいいんだ、
 良かったな・・・)


と、運動指導の道で、順調に
スキルアップをしてはいたんですが、
そんなある時、
突然、転機がおとずれたんですね。


8年前、父が突然、倒れて他界した後
その後を追うように母までが
病気で他界してしまったんです。


ずっと、
寄り添い合って生きてきた父を亡くして
哀しみに暮れた母が、


ようやく立ち直った矢先、
今度は母自身が、
病気で人生を終えることになって、


約半年の間に、
当たり前のように居てくれた
父と母が
居なくなる姿を目の当たりにした時


あまりにも
はかなくて
切なくて 
人の人生って何なのか?


よく分からなくなって
しまったんですね。


どれだけ日々の努力を重ねても
夢や希望を持っても、
運命にはさからえない、
どうにもならないことがあるんだな・・・


そう思った時、
人はただ、生かされているだけなのか?
そんな疑問が頭もよぎりました。


それならば、
生かされている私には
いかされている意味が
何かあるのか?


そんな迷宮に迷い込んでしまったんですね。
ただ、何となく感じていたのは
答えはきっと、自分で見つけないと
いけないんだろうな・・・
ということだけ。


なので、
今の自分に出来ることから始めよう、
そんな気持ちで
運動指導の道に、さらに進んで


スキルアップをしながら
サークル運営などにも
力をいれて、活動していったんですね。


そして、
始めは良かったんです。


役に立っているようにも思いましたし
「楽しく明るく元気に・・・」


そんな自分で居ることに努めながら
みなさんと楽しく
サークルもやっていましたから。


ただ、だんだん何か
違和感を覚えるようになっていったんですね。


両親を亡くして、
自分が生かされている意味を
「運動指導で人の役に立つ」
という役割だと思ってきたんですけど


私のそんな強い価値観と


「みんなで楽しい時間を運動して
過ごせれば良い」


というお客様の価値観は、
何かズレているような気がしてきて、


そんな心のすれ違いから、
私自身も、認めてもらえていないように
感じるようになってきたんです。


一体、どうしたら
心の隙間が埋められるのか?


私が本当に求めていることは
何なんだろう?


そんな思いでモヤモヤしていた頃
たまたま出会ったのが
「未来書き換え自分年表作成講座」
という自分の人生を棚卸しする講座
だったんですね。


その講座では、
幼少期からの自分や、両親の感情を
書き出して、まさに
「自分の価値観を書き換える講座」
なんですが


実際にそれをやっていくと
「両親との関係性の中で培ってきたこと」や
「自分の忘れていた思い」
が蘇ってきたんです。


そもそも私は、
幼少期、父との関係性から
活発に体を動かすことが好きで得意、
それを活かして


先生になって、生徒を導いていく中で
「学んでいきながら、一緒に成長したい」
というのが、夢だったんですね。


ですから、
それまでやってきたサークル活動などで
運動を「楽しむ」というのも、
その一つなんですけど


学校という場所でなくても
どこか共有できる場で


「一緒に学びながら成長すること」
がやりたいことだったと
気づいたんです。


ですので今は、
運動面では、オンラインで個人の方と
体に向き合ったり


セミナー講師として、
運動指導者の育成に取り組みながら


心の面では
未来書き換え自分年表作成講座
の認定講師として


体と心の成長を導く講師として
活動をしているんですね。


ですので、
みなさんも今、自分自身のことなのに、
本質的なところが、
よく見えていないと感じている方や、


家庭や職場の環境の中で
なにか違和感を感じている方は


ご自身の過去に向き合う中に、
そこから抜ける未来へのヒント
があったりします。


ご自身が、両親と共に積み上げ、
育んできたことに向き合ってみると
本当の自分の価値観がクリアになって
見える世界が変わると思います。


これからの未来のために
過去に立ち戻る旅を
一緒にしてみませんか?

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ご興味ある方は、
メッセージをくださいね。

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