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指名される担当者になるための秘訣とは?

こんにちは。
フィットネスインストラーで
道売りストの山﨑史子です。


突然ですが、
みなさんは、美容院でも
トレーニングでも、お店などで
担当の指名ってしますか?


逆に、お客様から
「担当者」として
みなさんから「指名される人」
になりたくないですか?


実は、最近、
長~く乗っていた車を
17年ぶりに買い換えまして。。。
(長いですよね^^ )


その時に、担当者からの気づき
があったので、それを書いていきたいと
思います。


お客様が担当者を選ぶ時、
どんな人に担当して欲しいと思うのか?
その“決め手”って何なのか?


思うところを書いていきますので
参考になりましたら嬉しいです。
最後まで、お付き合いください。


普段、私は
フィットネスのインストラクター
をしていまして、
スポーツクラブでレッスンなどを
しているんですが、


それこそ、当然お客様は
レッスンの内容はもちろんのこと、
レッスン担当者が誰なのか?
によって、選択されますから


インストラクターとしては
お客様の反応や参加人数は
常に気になりますし、


「みなさんに満足して頂けるには?」
を考えて、
必死にエクササイズを学んだり
講座を受けたりしながら、


アンテナをいつも張ることに
私も、神経を使っていたりするんですね。


やはり
「山﨑さんのレッスンに出たい」
「山﨑さんが教えてくれるなら
 受講します」


なんて言って頂けたら
本当に嬉しいですからね。


ただ、そんな思いだけでは
なにか足りないな。。。
そう感じる事も
よくありました。


スポーツクラブや講座の集客には、
人数次第で、いつもハラハラですし、


上手く回っているときと、
なんだか空回りしているとき。。。
というのを感じるからです。


そのたびに、
一体、何が足りないんだろう?
もっと、何を磨けば良いんだろう?
ともどかしく思っていたんですね。


ですが、実は先日、長く乗った車を
買い替えまして🚙
その時にふと「担当者」について
気づいたことがあったんです。


それは、長年ずっと、我が家の車の
担当してくれていた「川口さん」
という営業さんのこと。


実は2台も、この川口さんから
購入したんです。
すごくないですか?


始めに買った時は
まだ子供もいない頃でしたし、
その後、2台目を買った時は
次女がまだ2歳の頃でした。

(そこから17年も乗りました^^;)


つまり、
この川口さんに出会ったのは
20年以上前~なんですが、


車の購入を考えた時
真っ先に思い浮かぶのは
その「川口さん」という担当者さん
なんですね。


ですから、
今回は、車がもう17年の限界で
買い換えるとなったとき


川口さんが、
もう定年退職されてていいたことが、
とても残念で仕方なかったんです。。。


そして、その時思ったのが・・・

(川口さんがいないなら
 他のお店でも良いかな)
ということ。


それくらい私たち夫婦にとっては、
「車だったら川口さん」
だったので、


川口さんがいないそのお店で
購入する意味が
なくなってしまったように
感じたんですね。


みなさんも
縁あって、担当してもらっていた人が
転勤や退職でいなくなった時


何か、別のお店で良いかな、
と思ったりしませんか?


不思議ですよね。
世の中には、たくさんお店があって
どのお店も、
みなさん親切丁寧なのに〜


でも結局、このひと!
と思う担当者さんに出会うと
ずっと、関わっていたいと思う。


これって、
人間性はもちろんなんですけど、
それだけではないんだろうな、
と思ったりしませんか?


どうしたら川口さんのように
唯一無二「この人こそ担当者」と
いう存在になれるのか?


どうして、私たち夫婦は川口さんから
2回も車を買ったのか?

。。。
今なら分かる気がするんです。


振り返ると、
実は1台目の買い換えの時
まだ子供も居なくて
私たち夫婦も若かった。


ちょうど、
2人でスキー旅行に行った帰りに
アイスバーンで車がスリップして


当時乗っていた車が
故障してしまって、
ちょっと怖い思いもしたんですね。


そんな事情の私たちに
川口さんが
どんな話しをしたかと言うと


川口さんも、
スキーをする人だったので、
その状況をよく聞いて、
理解してくれて。。。
そんな安心感が、まずありました。


その上で、
主人も独身時代、スキーにハマっていた
こともあって意気投合しまして、


主人はとても楽しそう
だったんですね。


そこから川口さんは、
これまで自分がどんなスキーライフ
を楽しんできたか?


いずれ家族が増えたら
親子でどんなところに行けて
どんな楽しみ方を出来るか?


車の話しはそっちのけで
いろいろな経験談を交えて
話してくれたので、


私たちもなんだか、
これからが
楽しみに思えてきたんですね。


自分たちも子供が出来たら
あ~なるかも~
こうしたい~
のイメージが広がったんです。


ですから
車販売の担当者、というより、
ちょっと先ゆく先輩、
のように、大きな信頼が
そこで生まれたんですね。


つまり、
どんな人に担当してもらいたいのか?
その決め手は?と言うと、


それは一歩先の
「未来予想図を
 思い描かせてくれる人」
かどうか、なんじゃないかな、
と思います。


世の中、とてつもない情報に
今は溢れていますし、
そのほとんどが「術売り」
(・・・商品や技術の価値を売ること)
だったりするんですよね。


でもやっぱり人って、
未来を夢見る気持ちは
少なからずみんな持っていて、


それを引き出してくれる人を
探しているんじゃないかな、
と思います。


もちろん「商品や技術の価値」
があってこそ、ではありますけど
その前に、
導いてくれる担当者「人」
のように思います。


誰とどんな選択するのか?
それは自分次第ですけど、


車に限らず、
一緒に誰かと未来を思い描けるって
楽しいと思いませんか?


私も今、トレーニングや
ブログの講座等で、
一緒にその先の未来を目指すことを
やっています。


お一人お一人の歩み方で、
進んで、未来を想像することって
私も、とても楽しく思います🎌


今回は、川口さんからの気づきでしたが、
何か、参考になりましたら、
とても嬉しいです。


ちなみに、私が
こうして未来を思い描けること
が「決め手」と気づけたのは、


コミュニティで「道売り」
を学んでいたから、
だと思います。


こうした自分の世界観で
広げていく発想は、
「道売りシフトコミュニティ」
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私も、目から鱗の講座でした。
ご自身のお仕事の幅を
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