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「自分の“とっておきの良さ”って何?」と思うことはありませんか?

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。


突然ですが、
みなさんは
「自分の“とっておきの良さ”って
 どんなところだろう?」
と思うことはありませんか?


私は、ついつい周りの人と比較しがちで
ずっとそれを追いかけながら
探していたんですね。


コロナ禍の時、
差別化~とか、個性を~とか言われるたびに、


特に頭が良いわけでも、
スポーツ選手としての実績があるわけでも
なかったですし、


かと言って、
容姿端麗~というわけでも
面白いトークが出来るわけでもない・・・
となると、


自己アピールって、どこでしたら良いんだろう?
そもそもどんな良いところがあるんだろう?


と自分に向き合っても
なかなかピントきませんでした。


みなさんもそんな風に思うことは
ありませんか?


そこで今回は、
自分探しをしてきた私が
ある自分の良さに気づいて、
自信を持てるようになった話を
書いていきたいと思います。


◎自分の良さを見出したい、
◎自分をもっとアピールしていきたい


と思われる方には、ヒントになるかもしれません。
最後までお付き合いください。


そもそも私は『自分の良さ』は、
手のかからない『良い子であること』
と思っていました。


幼少期から、とても聞き分けが良くて
母からは、
「あなたはいつの間にか大人になってた☝」
と大人になってから言われたほどです。


でも、幼少期はおそらく、ただただ、
『良い子にしていた方が、きっと褒めてもらえる』
『兄ちゃんより手がかからなくて
 私は良い子だよ!』


と思っていましたから、
「聞き分けの良い“良い子”でいること」
は自分の良さで、


ある意味それが“親孝行”
くらいに思っていたのかな、と今では思います。


ですが、
そうしていることが当たり前になっていった時


だんだん感じてくるんですよね。
(良い子よりも、手のかかる子の方が、
 親にも先生にも、気にかけてもらえるのでは?)と。


ですから、
大人しく良い子で居ることが板についていた私も、


だんだんそれを打ち破りたくて、
あがくようになっていったんですね。


でも、学級委員になってみたり、
生徒会には立候補しても
見事に落選したりー
そんなことはしてみても、
なかなか殻は破れなくて、


何か真面目なだけで
つまらないし、面白くもない、
(取り得なんて何かある?)
と自分でも分からないまま、
探すようになっていったんですね。


それならば!
と部活で実績を上げたら、
そこに良さも見つけられる?と思って、


テニス部の強い高校に行きますが
逆にマンモス高校で、埋もれていくばかり。。。


(やっぱり秀でたところがないと、認めて貰えない)
と、挫折しかかったりもしたんですね。


それでも無名の中学出身だった私を認めて
上に引き上げてくれたのが顧問の先生でした。


ですから私は、それが素直に嬉しかった。


それはもうスパルタ教育で、
猛烈に怖い先生でしたけど、
生徒を勝たせるための力は、折り紙付きでしたから


先生の怖さや部活生活のキツさも、
必死で超えようと頑張れたんだと思います。


みんながみんな、常に競争して
せめぎ合っていました。


そんな時のこと。
ある一人の子がレギュラーに引き上げられたんですね。


彼女は、気持ちの上下が激しい子だったので、
周りはみんな(どうしてあの子が?)
そんな空気が流れました。


それを察した先生が、
「あいつが他のやつと違うところ☝
 見てて分かるか?」
とみんなに問いかけたんですね。


私も含めてみんなで、
試合をしている彼女を見ますが
その時も、強い球は打つんですけど


あまり安定していなくて、
そのたびに腹を立てたり、当たり散らしているので
彼女の良さが、私たちにはよく分かりません。


すると先生は、
「あいつは、相手が打つ瞬間には、
 もう自分が一歩、動きはじめてるんだよ」


みんな(えっ?)と思いながら見ると、
確かに、
相手が打ち返すと同時にラケットの面から、
どこに球が返って来るのか予測して
動きだす一歩が明らかに早い。


ついつい、
打球のスピードやコントロール、
試合の勝ち負けで評価しがちですが、


先生が見ていたのは、そこではなかったんですね。


『その予測能力を活かして安定したら伸びる』
と先を見ていたんです。


(先生は、全然違う視点で見ていたんだ!)
と、驚きとワクワクを感じました。


もしかしたら、
自分にも、期待できる一面があるのかもしれない、
そんな風に希望が持てたからです。


そこから私は、人と接する時、
正面から見るだけでは分からないことがあるんじゃないか?


そんな、
他の人とはちょっと違った視点で相手を見ることが
習慣になっていったように思います。


ですから、フィットネスの現場でも
お一人お一人に何かそれぞれお持ちの良さが、
必ずあるんだろうな、
と思って接しきて、


私の視点はさらに、広がっていったように思います。


結構ご自身の良さって、
ご本人は気づいていなかったりするので、
私の視点から感じたその方の良さをお伝えすると
とても驚かれます。


その反応でお互い
さらに楽しんでいるように思います。


私自身が、自分の良さや価値が全然分からずに
迷ってきたからこそ


みなさんに対して、違った視点で
見えるところがあるのかもしれませんね。


実際に今、ブログの書き方講座をやってみても、
クライアントさんたちみなさんが
三者三様で面白いです(^^


ですので、
私自身も『視点の違いは良さだな』
と思えるようになりましたが、


みなさんも、
ご自分の“とっておきの良さ”って
おそらくあるのではないでしょうか。


あまりそれが分からないな。。。
と、もし思われている方は
私のように過去にさかのぼって深堀してみると
見つけて活かすことが出来るかもしれません。


参考になりましたら嬉しいです。


ちなみに、
ご自分だけでは分からない。。。
と思われましたら、私にご相談ください。
一度お話してみませんか?


きっかけになることが見つかるかもしれません。

→⚫山﨑史子へのContact


そして、さらに朗報です!
これは近々完成予定なんですが、


私のそうした視点を活かして
アドバイスさせて頂くブログ講座も、久々にリニューアルする予定です。


『ご自身を文章で表現できるようになりたい方』
は是非、こちらも楽しみに
もうしばらくお待ちください。


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