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トキューサから思った「自分を知ってこそ貢献出来る」ということ

こんにちは、
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。


昨夜は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
の最終回でしたね。
珍しく今年はずっと、私も観ていました。


その中で、
瀬戸康史さんが演じていた
北条時房(トキフサ)が話題になって
トレンド入りしていたのを
ご存じでしょうか?


ドラマの中で
時房(トキフサ)を「トキューサ」
と言われていましたね。


このちょっと異色のキャラだった
トキューサから思った
「自分を知ってこそ、貢献できる」
と思った話しを書いていきたいと
思います。


何か周りと歯車が合わない
と感じることがある方は
是非、読んでみて下さい。
何かヒントになるかもしれません。


この大河ドラマ、
後半に進んで行くにつれて
かなり強者(つわもの)たちの
殺伐とした展開でしたが


唯一ずっと、
このトキューサだけは、
違いました。


真っ直ぐなんですが
悪気なく、的外れなことを
言ってしまう性格で
全く空気を読めません。


当然、
兄姉たちに呆れられたり、
にらまれたりするので


トキューサは、現実に今いたら、
ちょっと人を苛立たせるウザい存在
かもしれないですね( ^^)


でも、ドラマでは
(あ~またそんなこと言って(ーー;))
なんて、思いながら
見ていました。


視聴者の人たちも、
フッと笑えて和ませてくれる
と感じていたようですね。


しかし、そんなトキューサには
ちょっと敵いませんが
私にも、そんな不器用さはあって
時々、顔を出すことがありました(ーー;)


そもそも
幼少期は、男勝りで
兄に噛みついていましたから
女の子らしい遊びが
つまらなくて、


おかげで
女の子のおままごと遊びや
手芸、お料理は、全くもって
苦手になって


結果、女子力が、
かなり低めだった私にとって
一般企業のOL生活は、
高い壁が立ちはだかっていました。


頑張って自分磨きはしたものの
時々、基本的な
「女子なら当然!」


みたいなことからは
的外れな感覚が顔を出して
失敗することがありました。


例えば
ダイエットの話しを
よくしていた同僚がいたので
横浜に行ったとき


当時、話題になり始めていた
「減肥茶」を
買って帰ったんですが


「嫌味~?最悪~!
私が太ってるっていうことでしょ!」
と怒らせてしまいまして・・・


私としては
そんなつもりではなくて
本当に、面白いものあったよ~
くらい気持ちだったんです。


ですが、上手く伝わらず
これは無神経なことだったんだ
・・・反省させられた一幕でした。


ですから
その後、退職して子育て期間で
専業主婦だった社宅生活や


スポーツクラブに入ってからも
どうしたら、人の感情を
荒立てないように出来るか?
顔色を見ながら、注力してきたんですね。


でも、何かそうしているうちに
いつも人に合わせて
振り回されているように
感じて


自分自身を優先出来ていない
そもそも自分らしさって
何なのか?


漠然としたモヤモヤを
抱くようになっていました。


ですが、そんなとき
7年前に、両親が相次いで亡くなる
という悲しい事態が訪れて
さらに考えてしまったんです。


私がフィットネスの仕事を始めた頃
「これは、いずれ
 両親の役にも立つのではないか?」


そんな思いを持っていたのに
結局、気づいた時はもう手遅れで


肝心の家族には
何もしてあげられなかった
役に立てなかった、
という現実が、私を襲いました。


「役立たず・・・」

そんな思いが溢れて、
悔しくて、もどかしくて


一体今まで誰のために
何のために仕事をしてきたのか?


そもそも自分って
何のために生かされているのか?
何か役割があるなら・・・
何なのか?


そんな自問自答が頭の中を
グルグルと回っていました。


そんな苦しい胸の内だった頃
出会ったのが
「未来書き換え自分年表講座」
でした。


当時は、何が何者なのか?
迷宮に入っていたように思います。


ですが、
電子書籍を読んで、
説明会で話しを聞いてみると


自分の良さや価値が
分からないことが、
漠然とした不安を生んでいる
と分かって


「自分のことをもっと知りたい」
と純粋に思ったんですね。


そしてそれが分かったら
その先に進むべき道が
見えるかもしれない、
そんな期待が膨らみました。


しかも、1ヶ月でそれが
見えるなら、今こそ
チャレンジなのではないか、
そう思いました。


そして
実際に講座を始めてみると
幼少期からの自分と両親、周りの人との
関わりを自分の言葉で書き出しながら


今まで見ていた自分と
違った視点で、
自分が見えてきたんですね。


そもそも
自分の不器用さや、
空気の読めないところも
父譲りだったり


だからこそ
人の感情を読もうと努力してきた自分
が見えてきたり


それによって
その人の良さが見てあげられるように
なっていった経緯だったり


書き出していくと
忘れかけていたことも
気づかなかったことも


自分が書いた文章が、
何か全部、自分の中のストーリーとして
つながっていったんですね。


あ~確かにこの辛いときが
今のメンタルにつながったんだな、


頑張ってきた自分や
こらから頑張っていきたい自分
の姿があらためてまとまって
整理されて


まだまだ、やれることは
やっていこう!
そんな風に鼓舞することも
出来たりしました。


この未来書き換え自分年表作成講座は
もちろん、人によって
捉え方も、役立て方も
違うとは思いますが


私の場合は、
まず自分を知ることが第一歩で
それによって、


自分の良さを人にどう役立てられるか
その方向性を見つける糸口に
なりました。


漠然と、人のために役立ちたい
と思っても
自分が分からないままでは
進みようがなかった、
というのが、以前の私だったと思います。


それこそ
トキューサのように
間が悪く、空気が読めない人であろうと
一人一人には良さがあります。


まず、自分を知るところから
始めることが、実は前に進む近道のように
思うんですね。


そして、トキューサの場合、
彼もまた、自分の活かし方を
知っていたんですね。


何回目だったか忘れましたが
「どんな時であっても
 人間 “愛嬌” は大事だぞ!」

と甥に語っていました。


的外れでもあっても
その愛嬌という武器が彼にはあって
真っ直ぐで、兄想いな忠誠心を
活かしていました。


自分の立ち位置が
よく分かっていたからこそ
力強い貢献が出来ていたように
思います。


ただ、
自分を知る機会、というのは
なかなか無かったりしますよね。


だからこそ、
この未来書き換え自分年表作成講座
は、自分を知って活かしたい人に
お薦めなんです。


長くなりましたが
この講座にご興味が湧いた方は
一度、お話してみませんか?


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⚫自分を生かしたい
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と思われる方は、是非メッセージを下さい。
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