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無駄な努力…

運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です

以前にも書いたことがありますが……
トレーナーの選び方について

最近は、フィットネスクラブの売上は
落ちていますが
オンラインを含めて
パーソナルトレーナーの売上は
未だに右肩あがり

コロナ禍にあって
運動不足、運動の大切さを感じる人は
多いようです

これからトレーナーをと思っている方には
ぜひ参考にしていただきたいです

私たちトレーナーはまず一番に
顧客の要望をしっかりと聞き
確認します
顧客は運動の専門家では無いので
例えば、「痩せたい」と言われても
どう痩せたいのか?

スタイルなのか?
単純に痩せたいのか?

顧客の隠された本当の要望を聞き出すこと
次に、私たちはトレーニング計画を立てます
そして、トレーニングを行いながら
顧客の性格と生活リズム、好き嫌いを
把握します

トレーニングは
2、3週間(回数にして4、5回)事に
計画を見直します

無駄な努力はないか?
トレーニングはやって悪いことはありませんが
顧客の目標達成のために
できるだけ短期間で(顧客のコスパ)
効率と効果の高いトレーニング方法を
模索します

最初に立てた計画は
あくまでも予想であって
それがベストなことはまず、ありません

ですから、顧客の進捗状況によって
計画を見直し、無駄な努力になるものを省き
効率よく、目標に導きます

また顧客となる方は
なぜこのトレーニングを行うのか?
を、明確に質問してください

トレーニング方法は
エビデンスに基づいたものであって
トレーナーの経験値だけでは
期待する結果は得られないからです

経験を口にして
エビデンスを開示しない指導者は
要注意です

絶対値として
体の構造と確かなエビデンスの知識が必要です

最近は、スポーツ選手に用いるような
トレーニングを行う人もいますが
プロだから必要なことも多いです
まさに無駄な努力になりかねません
目標までの期間が長いと
それだけコスパも悪くなります

選択権は顧客が持っています
納得できる理由……知識と根拠
しっかりと確かめて
トレーナーを選んでくださいね😊

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