コンビニにあるもんで。
いよいよもって、書くことが浮かばない。
なので本日は「Reizoko ni ALMONDE」ならぬ「Konbini ni ALMONDE」の話を書いてお茶を濁したい。会社でもできる、コンビニごはんの組み合わせである。
ぼくは福岡県の出身である。学生時代には、しゃぶしゃぶ屋さんでアルバイトをしていた。福岡の鍋というと、もつ鍋や水炊きを思い浮かべる人が多いだろうけれど、じつはしゃぶしゃぶもおいしいのが福岡だ。そしておいしさの秘密は肉ではなく、タレだ。ぼくがしゃぶしゃぶ屋さんの店長から学んだ知識が正しければ、福岡ではポン酢ダレでもごまダレでもなく、そのふたつを組み合わせたごまポン酢ダレが古くから「博多のタレ」とされている。
で、コンビニ。
夏のセブンイレブンを代表する麺、冷やし中華。もちろんこのまま食べてもしっかりおいしい。けれどもこのセブンイレブン冷やし中華、「酢とレモンを効かせたスッキリ醤油スープ」を、いわばポン酢をかけて食べる仕様になっている。
そこで、これだ。
惣菜コーナーに売られている「ごまドレッシングで和えたサラダチキン」。これを冷やし中華の上にのせたあと、備え付けの「酢とレモンを効かせたスッキリ醤油スープ」をかけて食べる。するとまあ、なんともちょうどいいごまポン酢ダレによる冷やし中華が完成するのだ。もちろんチキンが増えることで食べ応えも増し、立派なランチに変身してくれる。この夏、何度となく食べてきたスーパー冷やし中華だ。
ほんとうはその完成写真を撮影してここに掲載するべきなのだろうけれど、残念ながらぼくは料理写真が得意ではなく、しかもきょうのお昼はカレーライスを食べたのだ。
書きながら、食べたくなってきた。明日はまた、これを食べよう。