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ホストの運営を楽にする【zoom設定】

今日はzoomを用いたオンライン研修に参加したり、運営していて気づいたホストの知っておきたい設定を共有します。※zoomでホストをしている人向けの記事です


◯ブレイクアウトルームのオプション設定

ブレイクアウトルームのオプション設定はしたことありますか?

「ブレイクアウトルームで小グループのディスカッションタイムを設けたい」

などありますよね?

注意:ブレイクアウトルーム設定は前回の記事を参考にしてください。


ブレイクアウトルームにも設定が出来まして。

スクリーンショット 2020-11-22 午前11.25.25

①クリック

スクリーンショット 2020-11-22 午前11.25.58

②ルームも割り当て

スクリーンショット 2020-11-22 午前11.26.27

③左下のに赤丸をつけましたが、こちらをクリックするとオプションを設定できます。

【こちらで細かく設定ができるという仕組みです】

□参加者によるルーム選択を許可

□参加者がいつでもメインセッションに戻ることができるようにします

□割当て済みの全参加者を自動でブレイクアウトルームに移動

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上記は、ルームに対する参加者の選択肢がどのくらいあるか?への設定。

もう一つはブレイクアウトルームの空ける時間を設定。個人的にはこちらが使ってない方は使ってみるのをオススメしたいなぁと。

例えば

□20分後にブレイクアウトルーム を自動的に閉じる

にしておけば、手動で閉じなくても。自動で閉じます。

・タイムテーブルがタイトな時

・時間を明確にしときたい時

「だいたい〜分くらいで」でやって、グループを見ると。思いの外、グループが結構盛り上がってるのを見ると、意外とバッサリ閉じにくいw

時間が決まってると、帳尻を合わせやすくなるからいいかなぁと思ったりしています。

◯参加者は名前の頭に番号をつけると整理しやすい

ブレイクアウトルームをする際に、自動振り分けだったらいいのですが。

既にグループ構成を決めている場合は、手動になるのでめんどくさい。

ましてや人数の多いミーティングの場合だと、「探し出すのも面倒」だとなります。

スクリーンショット 2020-11-22 午後11.29.50

例えば、01、02、03などの順番や、1-1、1-2、1-3などの名前変更を事前にしておくと、とても参加者リストが整理されて見やすくなります。

参加者に事前に依頼しておくとよいと思います。

先日、運営を手伝った研修会では、

1-1、1-2、、、、1グループ

2-1、2-2、、、2グループ

といった感じで、名前の前に明記してもらうことで、参加者の管理が楽になってました。参加者の誰が抜けたとか、「まだきてない?」とかですね。

話はもどりますが、意外とブレイクアウトルームの手動割り当ては、手間取ってる研修会がちらほらあったのでこういう工夫でよくなるかもと思います。


◯通訳者の振り分け機能 ”翻訳”

言語通訳機能!!

先日、日本人とアメリカ人との合同でのミーティングがありました。

「日本語でOK」となってたので、どのような感じなのか興味ありました。

スクリーンショット 2020-11-08 午前9.28.32

通訳というアイコンが!!!

スクリーンショット 2020-11-08 午前9.27.43

こちらをポチると、言語を選べます。

各言語に通訳者を振り分けるという感じです。

英語の時は、日本語の通訳者が”同時に話してました”

これ凄くないですか?同時ですよ、なんで英語の時は日本語通訳者の声が聞こえてきて英語のボリュームはほぼ抑えれてました。

スクリーンショット 2020-11-08 午前9.27.31

テンポよくミーティングが進みます。

まあ、英語も日本語に限らずいろんな言語とのやりとりにも活用できますよね。

使う機会があればそちらも記事にしていきますね。


◯参加者の名前を消す方法

参加者の記念写真を撮影するときに、参加者の名前を消したい場合は設定で消せます。

スクリーンショット 2020-11-23 午前11.30.23

ビデオの設定から

スクリーンショット 2020-11-23 午前11.30.33

ビデオに常に参加者名を表示を外すといいです。

以下のリンクを参考にしてみるといいかと。

それではまた。


【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。



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