少しでも「歩きましょ」
今日は運動の話です。
以前から、読んでいる「メンタルヘルスマガジン こころの元気+」に 脳は運動を求めてる という連載が始まりました。
マガジン自体も読みやすく、専門職であれ当事者であれ非常に役にたつ内容が紹介されています。
私は、以前から運動の記事を書いたりしてますが。
今日はこのマガジンの中で、2023年8月から連載がスタートしている、山口大学の陳先生のコラムは非常にわかりやすく面白いです。
◯短時間の運動でも脳に効果がある
いろんな研究結果が出てはいると思うのですが、やっぱりこの短時間でも認知機能が向上するという話などは、非常に好きな話題の一つです。
例えば、最近の研究では10分程度や5分未満の運動でも認知機能は向上するということが明らかになってきているようです。こんだけ、短くてもOKという後押しは非常にありがたいトピックですね。
短時間に意義があるのは希望です。私とかは作業療法士ですから、日常的に運動などの作業も用いますけど、この短時間で身体面のみならず認知機能に働きかけれるように意図できるのは、「もう運動するしかねーじゃねーか?!!」という解釈でいいのではなでしょうか?
そうなんです、もっと運動を日常にと思っています。
だって身体にいいし、脳にもいいですし、もっと体系化したプログラムを作れそうな気がしますね。
◯4分間歩くだけ
なんと、4分間歩くだけで、創造的思考力向上するとのこと。
英国スタンフォード大学のMarily Oppezzo博士の研究では、4分歩くだけで「拡散的思考力」が向上することを確認しました。
私は、アイディアだすとき、歩き回ってることが多いのですね。
この話を聞いてもっと、意図的に運動を導入できるといいなと思いました。
結構、隙間時間で取り組むことができますね!!
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