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#呑み書き二日酔いnote

摂取した酔い文が抜けきらない。

すっかりnoteの楽しい時間として広がった「#呑みながら書きました」だけど、唯一の弊害が二日酔い

あ、リアルにアルコール摂取による身体の二日酔いもあるかもしれないけど(用法用量を守って楽しくね)、そっちより「思考」とか「文章」の二日酔いのほう。酔い文。

なんだろう。文章に酔うって表現あるけど、それの変態バージョン。ほら、みんな酔って文章が解放と開放されてるから、すごい名文とか酩文とかたくさん流れてきて。

最初はふんふんと放流されて流れてきた呑み書き酒場の鮭たちをキャッチして読んでリリースしてたけど、だんだん自分も酔ってくるし、みんなも酔ってるから。

とくに今回3回目の「呑み書き」の流れはもはや祭りだったような。いろんなタイミングも重なったし。ちょっとあれな空気に覆われてるところだからこその呑み書き。

文化ってこうやって生まれていくんだなを目の前で見てる、というか一緒に体感できてるのもすごい貴重。

だって、1年前には確実にこの世に存在しなかったことじゃない? noteの呑み書き。

エア呑みとかオンライン呑み会のトランスフォームって分類はできるけど、こんなふうにほぼリアルタイムに何百人? もの人たちがエアで繋がって同じ時空で酔っ払いながら同じ時間を楽しんで同じタグで同じプラットフォームに「酔い文」書くって人類初のことしてるのかもしれない。

いや、そんなの調べてないからわからないけど。もしかしたら江戸時代にもやってたかもしれない。

それも、こういう文化つくろうぜ! じゃなく、あの人とかあの人とかの個人的な他愛もない話から始まって、いつの間にかこうなってるのがいい。

がっちがちに企画固めてつくられたものより、ゆるくはじまって出来てったもののほうが意外に強かったりするからおもしろいよね。