或る夜

写真_2020-01-09_17_34_57 知らない店に入りたくなって、本日休業と書かれた店に入った。カウンターにいた知らない誰かが僕を知っていて声をかけてきた。あの仕事はどうなった? うまくいったのか? いろいろと知らないはずのことを聞いてくる。店のママが「この人の話、まともに相手しちゃダメよ。出鱈目なんだから。それにしても、久しぶりね」と僕に言った。
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村暮らしのライター/エディター Editing and Book Writing/人とことばと土を耕して生きてます。東京⇄信州。noteでは大事じゃないけど大事なことを。何をしてるかより「なぜしてるか」の深い話を聞いて書くひと→ https://fumigura.com/

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コメント (2)
写真の、夜の美しさと文章がマッチしていてすごい。
特にこの文章はすごいですね…。思わず息を呑みました。小説を読んだような充足感を味わいました。
稿科さん!ありがとうございます。あんな隙間みたいな時空に足を止めてもらえて
うれしいです。
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