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「緊張する」って悪いこと?

ふみふみです。

読んでいただき、ありがとうございます。

今回は緊張についての捉え方・考え方について書かせていただきました。

緊張をするというのは、世間一般的には
あまり良いイメージがないと思います。

・初めての人に会う時
・絶対に失敗できない仕事がある時
・新しいことに挑戦する時

僕自身はとても緊張してしまう人間で

ビビりだとか・・
小心者とか・・
度胸がないとか・・


これまで周りの人から、こんな言葉を何度か言われたことがありました。

いつかは緊張しない人間になりたいと思い、色々頑張ってきましたが
それなりの大人になった、今でも緊張します。

緊張すると心臓はバクバクで、冷汗が止まらない時もあります。


いつもこんな感じ


そして緊張する出来事が終わった途端に、ドッと疲れてしまう・・


正直なところ、こんな自分が嫌で仕方がありませんでしたが
先日、この緊張に対しての考え方を改めさせられる言葉に出会いました。

あるラジオ番組を聞いていた時のこと。
元SMAPの木村拓哉さんのラジオ番組でした。

そのラジオ番組でのある言葉がとても印象に残ったのです。

緊張をするということは、その物事や相手に対して
「真剣」に向き合っているということ


この言葉は

「いつも緊張せず、人前で音楽や俳優業をしている木村拓哉さんのように
なるためには、どんな努力をすればいいか?」

というリスナーから、木村さん宛に届いた質問メールに
対しての回答でした。

「緊張しない時なんてない。毎回が緊張の連続」
「緊張しないということは、真剣に取り組んでいないということ」
「真剣に取り組もうとするからこそ、緊張する」
「慣れていることでも、あえて自分を緊張状態に持っていくことが大事」
「最高のパフォーマンスをするためには、良い緊張をすることが大事」

質問に対して出た回答は、このような内容でした。

今まで緊張ということを、マイナスイメージでしか捉えていなかったので
雷が落ちたように、自分の中で衝撃が走りました。

その後、この言葉をもとに
改めて緊張するということについて考えてみました。


ここからは持論にもなりますが、緊張には
内面的な緊張外面的な緊張があるということ。

内面的な緊張とは自分自身の対してもの

「失敗して恥をかきたくない」というような
ネガティブな内容もあれば

「乗り切れば、今よりもっと成長できる」というような
ポジティブな内容もあります。

いずれも、内面的な緊張は自分だけを考えてしまうことになりますが
反対に外面的なは、相手や周囲に対して配慮した緊張

「周りの期待に応えたい」
「相手に迷惑をかけないよう、細心の注意をする」

など、自分以外のことに配慮して緊張すること

これは凄く大切なことだなと感じました。


僕自身もこれまで内面的にも、外面的にも
様々な緊張をしてきました。

しかし、今は緊張するということをポジティブに捉え
特に外面的な緊張状態でいることを意識しています。

これまで緊張することのなかった場面でも
敢えて緊張の状態に、自分を持っていく。


外面的な緊張はある意味、周りへのマナーであるとさえ
感じています。

最近意識しています


もし、過去の僕と同じように、緊張に対してネガティブな
印象を持っている人がいたら、少しでも参考になってくれればと思い
今回書かせていただきました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ふみふみ

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