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慈悲の心

ペップトークファシリテーター資格を取ってから初のペップトークおしごと

テーマは新人への声掛け
私も初めての試みでしたが、ペップトークとは何かを伝え、最後のまとめとして、新人への声掛けをみんなで考えてみる。
よくある場面を2つ想定して
グループのみんなで力を合わせて、ひとつの声掛けをつくる。
いきなり自分で考えることは難しいかもしれないから。
グループのメンバーで知恵を出し合いながら
考えてみましょう。
できあがったら発表してもらって
みんなでペップトークを体感しましょう!
をやってみました。

ベテランも若手も関係なく
ひとつのことを考えてみる

この声掛けをしたら
目の前にいる相手は安心するだろうか?
前向きな気持ちになれるだろうか?と

ペップトークのゴールはいつもここにあります。

私たちは今まで「励まし方」をちゃんと習っていないことが多いと思います。

励まし方のポイントを抑え
相手を思い、想像する。

ペップトークは想像力のトレーニングでもあります。

相手を思うことは慈悲の心です。

相手の立場に立って
相手の状況や感情を思いやり、共感する

この視点からペップトークは始まっていきます。
そしてこれこそが「心理的安全性」のはじまりなのではないかと思うのです。

悩みながらも真剣に
新人への声掛けを考えている職員の姿を見て
私が感動していました笑

ひとつひとつの小さな取組みが繋がって
やがて大きな輪となります。

相手を思う慈悲の心で繋がる輪です。

改めてペップトーク講師として
この輪を広げていきたいと思ったできごとでした。

今日も豊かな一日を

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