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【🇨🇷01】Tico Time(ティコ・タイム)

9月9日の夜にコスタリカに到着しました。

こちらに来てから今日で1週間。
もう1週間?まだ1週間?

毎晩寝る前に日記を書くのですが、毎晩、全て書き終わる前に寝落ちしてしまうほどエネルギーを使っている毎日です。

こちらでは、首都とは少し離れている「コロン」という町に住んでいます。

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毎日、日の出とともに皆の活動が始まり、日没後(こちらでは17:30くらい)にご飯を食べ、20:00頃には家の明かりは消え、1日が終わっていきます。

ある日、首都のサンホセでコスタリカ人の友人と待ち合わせをしていた時の話。

通常、コロンから首都まで渋滞がなければバスで40分くらいの道のりなのですが、

その日、バスに乗っていると渋滞に巻き込まれました。


(あー、友人を待たせてしまうなあ。)


(早く渋滞から抜け出したいなあ。。)


なんて、ちょっとソワソワしながら友人に連絡。


わたし「ごめん、渋滞にハマって、まだここらへん(Google mapのスクショをシェア)にいるの。遅れてごめんね〜泣」


友人「大丈夫大丈夫!こっちも仕事のあと電話がかかってきて、タクシーで向かってるけど渋滞にハマってる!」


わたし「そうかー、ありがとう!」



ちょっと、ほっとした。



友人「ところでFumi、これが”Tico Time”だよ。

いつも何かが起きて、大体待ち合わせに遅れたりするんだよ、ははは」


おおーーー。

ものごとは、いつも思い通りに進むわけではない。

何かが起こったらそれすらも受け止めて、深刻に考えないほうが気が楽だ。

コスタリカに来たなあ。と実感した瞬間でした。

その日の夜はコスタリカの独立記念日を祝うイベントがあったのですが、

そのイベントもなかなか始まらず、20〜30分押しでスタート。


わたし「ああ、またTico Timeだね(笑)」


友人「あはは、そうだね。待とう待とう。」


イベント開始までの間、今度はTico Timeを満喫できたのでした。


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