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自然そのまま【無印良品津南キャンプ場】

梅雨の晴れ間に、津南までキャンプ一泊してきました。
今回は無印良品津南キャンプ場へ。
三条市街からは車で1時間半ほどで着きました。
キャンプ場まではなかなかの山道を上がっていきます。
運転に慣れてない人はちょっと怖いかも。

そして今回、2日目の朝に娘が熱を出してそそくさと帰ってきたのでキャンプ場の写真があまり撮れず…。
キャンプ場全体はとても広く、サイトの広さはそれぞれ異なりますが特別広いわけではなく、配置も複雑です。
道案内の看板もちょっとわかりづらいので、何度か迷いました。
地図は読める方なのですが、入り組んだサイトに泊まったせいか歩いてサニタリー棟までたどり着けなかった。。

引用https://www.muji.net/camp/

場所を選ばないと、トイレが遠い

もうね、今回一番ネックになったのはこれでした。
見晴らしの良い場所は必然とサニタリー棟からは離れてしまいます。
今回はB2エリアの34番に泊まったのですが、徒歩でトイレに行くのは不可能でした。
たぶん、片道10分は確実にかかるんじゃないかと。
良いか悪いかはとりあえず置いといて、最終的に草むらに隠れて用を足してました。。笑
これが平気な方は問題ないと思いますが、抵抗ある方はB2エリアはおすすめしません。笑
ただ、眺めやロケーションはとてもよかったです。

目的によって慎重に選ぶべし

サイトによってだいぶ環境が変わります。
広さもだいぶ様々だし、前述したようにトイレや水場からの距離、眺めも。
サニタリー塔に近いAエリアやB1エリアなら、展望は望めないけど山の中っていう気分は存分に味わえるので小さいお子さんがいるファミリーキャンプにおすすめかも。
いろんな意味で整備されすぎてないキャンプ場なので、どこに泊まっても自然にどっぷり浸かれるのは間違いない。
洗い場はお湯が出ないのがちょっと残念。
トイレはいわゆる公衆トイレっぽいですが、一応室内にありました。

キャンプ場内でアクティビティーが楽しめる

キャンプ場内に池があって、フライフィッシングをしている人がいました。
大きな池ではカヌーやカヤックが体験できるみたいで、連泊してアクティビティを楽しむのも良さそう。
とにかく連泊してのんびりと自然を堪能するのが良さそうだなと思いました。

付近に温泉が豊富

私はキャンプに行ったら絶対温泉に入りたい派。
1日目、テント設営を終えたらまず一風呂。翌朝撤収を終えたらまた一風呂。といった具合がルーティーン。
今回ももちろん温泉に!ということで、
受付の方に一番近い所を訪ねて紹介されたのが越後田中温泉しなの荘

受付の方にはキャンプ場から15分くらいで行けますよ〜なんて言われましたが、また山道を下ってからさらに結構走るので全然30分くらいかかりました。
まぁ30分なら私としてはギリギリ許容範囲かな。

この旅館がまた雰囲気の良い宿でお湯もよかったです。
宿のすぐ横に信濃川が流れていて、普通に今度泊まりに来たいなと思ったくらい。
お風呂はこじんまりしていて日帰り入浴は人数制限しているので、必ず入れるとは限りませんが土曜の15時くらいに設営を終えて行った時は空いてました。
こんなところに温泉宿なんてあるの?というようなまさに隠れ家的旅館でした。

確か道中にコンビニすらなかったので、本当にお風呂に入って帰ってくるだけ。もうちょっと時間をかけられるなら、松之山温泉街に行くのも良いかもしれません。

翌日撤収したあとはナステビュウ湯の山へ行きましたがここもとても良いお湯でした!

いつも温泉に行くと娘は主人と一緒に入るのですが、最近私と離れるとうるさいのでついに私と2人で入ることに。
隙あらば脱走しようとする娘と裸のぶつかり合いに明け暮れて、湯船に浸かれたのは一瞬。。
景色も良いし、白濁したお湯も良かったために残念すぎる。

カレー、ラーメン、ビールやおつまみもありました

畳の大広間でご飯を食べたりゆっくりできて居心地良かったです。
日曜ということもあり結構賑わっていました。
のんびりできて最高に気持ちの良い時間過ごせました。
小さい子がいるとこういう畳の間が一番ラクです。

大地の芸術祭のアートに寄って…

帰りたかったけど、娘が熱出したので今回はおあずけに。
大地の芸術祭は開期中以外でも見れるところがあって、展示が集まっているまつだい雪国農耕文化村センターは1カ所で楽しめそう。

景色が良い美人林なんかも行ってみたかったな。
アートが好きな方は周りにたくさんあるので寄りながら帰るのも良さそうですね。
そういえば、キャンプ場に向かう途中に入ったたからやさんの「大名カツ丼」美味しかったです。


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