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我が子対する「もったいない」気持ち

「やればできる子なのにもったいない」

このもったいない気持ち…これってみんな感じているものなのだろうか。

我が子に限らず友達の子や他人に対しても同じ。

まさに今私が感じていることで前回の記事にも書いたこと。書きながらモヤモヤしていたのに気持ちが晴れたから記録に投稿。

これってまさに「課題の分離」なのかな。

「もったいない」と思うのは私で当の本人にとっては違うかもしれない。今までいかに私の価値観を押し付けてきたか…。不登校にならなければそんな風に考えることは無かったかもしれない。

娘は私のことが大好きでいつも1番に考えてくれる。反発することもほとんど無いけれと自分の意見もきちんと言わない。いや、言えない雰囲気を私が作っていたのかもしれない。不登校になってからもそれは変わらなかった。

私でもこれだけ苦しいのに誰にも思いを吐き出すこともなく1人で頑張ってきた娘。それが今週に入りポツリポツリと話してくれるようになった。ママに話せてとても嬉しいと言ってくれた。

私自身、母親に言いたいことが言えずに大人になってしまった。父のことがあり私くらいは心配かけずにいなきゃ!といつも気を使っていたことを思い出す。

でもそれではダメなんだ。自分がない。自分を押し殺してばかりいてはいけない。そんなの美徳でもなんでもなかった。この歳になりようやく分かった気がする。

何を選択してもどんな道を選んでもそんなあなたをまるごと受け入れたい。

でもまるごと受け入れるってのも本当に難しいんだよね。子供が小さければ尚更。丸ごと受けいれながら育児をするって大変だ!!

やっぱり育児は育自。

娘の不登校を経験して心の底から子育て《自分育て》をやり直したいと思う今日この頃です。

やっぱりまずは《自分》なんだな。

私、よく頑張ってるよ。今日もお疲れさま。