2年越しに分かったこと
今までほぼワンオペで育ててきた。
ここ最近、パパも色々と余裕が出てきたり、意思疎通できるようになった我が子と過ごすことが楽しいようで、今まで以上に参加してくれるようになった。
それに対して、最初は「もう1人で全部できるから今更手を出してこなくてもいいのにな」って思っていた。
でも、我が子がママには見せない顔やママにはできないことを頼む姿や、何より楽しそうで幸せそうな顔を見ると、私はまだまだだなぁと思う。
自分が嫌だったこと。
自分ばかりにしんどさがのしかかってると思い込んでたこと。
旦那さんの嫌なとこばかりに目が行くこと。
きっとそれは、どこか自分の心を守るための策だったのかもしれないけど、もっと楽しめてたはずの日常が、常に0か100で仕切られしんどかった。
それに比べて我が子と言うと、嫌な時は嫌だと泣き、ちょっとすると忘れて嬉しい時は嬉しそうにする。この素直さが羨ましいなと思うと同時に、できなくても忘れちゃいけないと思った。
私は、我が子を幸せにするのはもちろんのこと、自分の人生も幸せに生きたい。我が子が私の手を離れるまでのたった約20年。
どうせならとことん楽しんでやろうじゃないか。
ちょっとした表情も見逃さないように、一緒にいられる時間をもっともっと大切に。
支えてくれない、応えてくれない。
そんな旦那さんが2年越しに応えてくれるようになって、ふと気づいた。
我が子のことを産もう、育てようと決めたのは自分。自分ばっかり我が子の世話をして💢と思っていたけど、そんな考えほっぽってもっと我が子のお世話、楽しんでおけばよかった。
と、、、。
被害者意識。
私によくある、よくない思考。
そんな暇をつくらないくらい、楽しもう。
気づけた今から幸せにすればいい。
さぁ今日ももちろんいい日だった。
明日もきっといい日になる。
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