悩む毎日、後悔のないように
我が子が私の手を離れるのは、私が今子育てにもがいている途中に感じる早く過ぎてくれ。という思いを予想以上に裏切って、私に後悔さえさせてくるほど早いのだろう。
何を考えているかわからなかった0から1歳。間違いなく何かを訴えてくるのに何もわかってあげられなかった。そんな時でさえもう一度戻れたら。と願う時があるのに、今も手いっぱいで余裕のよの字もなくきっと後で後悔してしまう対応になっている。
全てをママに委ねている我が子。
きっとママがいれば大丈夫。大袈裟に言うとママがいないと生きていけない。それくらい、ママの存在が我が子にとって大きい。
でも、いくらママでも1人の成長途中の人間で無敵なんてことはない。ママだけど誰かにすがりたくなるし、私の考えや行動がこの子にとって間違っていないか誰か、誰か、、と逃げたくなることも。こんな悩みも、我が子と過ごす時間や成長があっという間に解決してくれることを知っている。そんでもってまた次の悩みが出てくることも知っている。だからもう前を向くしかないこともわかっている。
毎日が同じように過ぎていくわけでもなく、準備もままならないまま新しい1日を過ごすことになる。何かあるたび、今までの記憶を掘り起こして我が子と向き合う。記憶にない新しい出来事にぶつかることもあって、その都度悩み立ち向かう。
それが未来の私の育児への教科書となってくれるを願って。
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